
RECARO の軌跡
1906年、当時32歳の馬車製造職人ヴィルヘルム・ロイターはドイツのシュトゥットガルトに"馬車製造社ロイター"を設立。これが古く長きに渡る "RECARO"の歴史の始まりとなります。先進性と豊かな創造力で斬新なアイデアを次々と生み出したロイター。
1910年にロイター・シュトゥットガルト車体製造会社へと商号を変更すると、今日のコンバーチブルの原型となった車体ボディの特許取得やフォルクスワーゲン・ビートル、そしてポルシェ356 などを車体メーカーとして開発・量産。シュトゥットガルトを中心とした自動車業界で瞬く間に名声を博すこととなります。