川崎フロンターレ サッカー事業部営業部長 平戸 聡 氏

I201616
<2016.02.29>
世界のビッグクラブと同じ環境にしたかった
川崎フロンターレ サッカー事業部営業部長 平戸 聡 氏

既成概念に囚われることなく、自由な発想でサポーターの皆さんに素晴らしい環境を提供し続ける平戸部長。RECAROのスタジアムシート導入が実現したのもこの平戸部長の強力な推進力があったからである。

神奈川県川崎市の等々力陸上競技場。ここを本拠地とする川崎フロンターレ。2011年にJリーグ初となるRECAROのスタジアムシートをコーチ&選手用のベンチに導入した。

日本市場モデルのSR-7Fをベースに開発されたRECAROのスタジアムシートは、屋外でも使用可能な仕様とするために防滴・防錆加工などが加えられた専用品である。さらに競技場全体の改修工事が進められる中、2015年に完成を迎えた新メインスタンドを機にカラーリングを変更した2代目のRECAROスタジアムシートに入れ替えを行った。

川崎フロンターレがRECAROを選んだ理由を、サッカー事業部の平戸聡営業部長はこう話してくれました。
「世界のビッグクラブと同じ環境にしたかったんです」その言葉が示すように、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、シュトゥットガルト、ドルトムント、サンパウロFCなど、世界のビッグクラブではRECAROのスタジアムシートがスタンダードとして存在している。

RECAROのスタンジアムシート導入に対して、選手からは「こうしてRECAROがあることは、我々選手に対するクラブからのバックアップ体制、選手を大切にしたいという想いが伝わってくる」と感謝の声。ただ照れ笑いしながら「試合中、RECAROに座っているということは、試合に出ていないということになるので、必ずしもいいことではないのだけれど。

一方で、このRECAROのスタジアムシート導入をこちらの予想を遥かに超えて喜んでくれたのは、サポーターの皆さんでした。我々のクラブが、世界のビッグクラブと同じステイタスになった。その年の体制発表会では、サポーターの方々より『ありがとうRECARO』という横断幕がありました」と。これは、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、メルセデス・ベンツやBMWといった欧州車に純正採用されるRECAROシートが多くの人に愛されたクルマの世界と全く同じである。

川崎フロンターレは、クラブとサポーターの間でさまざまな意見交換を目的としたミーティングが定期的に行われるほど、その関係は密接である。サポーターの方々からRECAROの社長宛に感謝の意を示すプレゼントが贈られて来たこともあった。選手が座るベンチへの導入にも拘らず、まるで自分たちのことのように喜ぶサポーターの姿があった。それこそが川崎フロンターレ。クラブとサポーターが常にがひとつとなり、国内屈指の素晴らしいクラブへと発展し続けている。だからこそRECAROスタジアムシートの導入が実現した。

今後の目標は、選手と同じRECAROのスタジアムシートを観客席へ導入すること。本当の意味でサポーターとクラブがと共に喜び、サポーターとの絆もより強いものになる。ハードルは高いが実現する日は遠くない。