販売店インタビュー Vol.11

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<2011.12.31>
個性ある走りをプロデュースする専門店!
オリジナルランデュース 代表 浅田 浩文 氏

〒710-0001 岡山県倉敷市三田118-1 電話番号:086-464-0606

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Q. 社長がこの業界の仕事をはじめたのは . . . ?

僕は、人生の脱落者ですよ(笑)。実は公務員の就職試験を受けたこともあるんだ。でも本当にわがままな性格だったから普通の仕事は難しかったんだろうな。それでたまたま量販店の張り紙を見て自動車部品の販売員をやったんだ。
休みもなく、ボーナスもない。遊ぶこともできず、毎日仕事をしていたなあ。でもずっとクルマだけはいじり続けていたんだ。鉄工所に材料持ち込んで特注の部品を作ってもらったりしながら、給料は改造代とローンに全部使っていたね。
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Q. クルマをいじる当時の愉しみって何でしたか?

走らないクルマを如何にして走るようにするか . . . 。如何にして300馬力を出せるようにするか、300kmという速度を出せるようにするか、そういうことを目標にしていたね。今みたいにいろんな機械があって測定しながらチューニングできるような時代ではなかったから、このぐらいかなって経験値で探りながら、それでサーキットへ走りにもっていく。その繰り返しだったよね。当時、トライアルの牧原さんが300kmを越えたのがとても話題になってね。
今では信じられないほど当時の法規制が厳しかったから、ダメって言われて、ダメって言われることがとてもストレスで、もどかしい時代だったなぁ。だからこそクルマをいじっているととても目立って、やっていると自然と人が集まったりしたよね。
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Q. 当時と今ではどんな違いを感じますか?

来店されるお客様がよく「これが人生最後のクルマ」っていうんだよね(笑)。若者のクルマ離れっていうように、クルマに興味があって、よく店に足を運んでくれる人たちが高齢化しているかな。
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Q. どうしたらクルマに興味をもってもらえるでしょうか?

電気自動車ではなく、エンジンで動くクルマって、僕は生き物だと思う。エンジンで走るクルマには人間と同じ生命体を感じるんだ。口から入れたものを中で燃焼して、たまに悲鳴をあげて、ロスもあって、いろいろなメカニズムがそこにあって、何千個ものパーツがあって、それで動いている。生き物っぽく、そこに熱いものがある。五感で感じるものがあり、目や耳など感覚を楽しむ。電気自動車にも . . . そういう感性の部分があれば楽しめるのかもしれないけどね。
日本の道路では法定速度、そして法規がとても厳しいから、クルマを本当に楽しもうと思ったら是非サーキットへ行ってもらいたいなぁ。別にサーキットを走るレーシングカーに仕上げる必要はなく、でも一般公道と違ってクルマの限界やそのあたりにあるクルマの愉しさっていうのを感じてもらえると思う。
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Q. どうすればサーキットへ行けるようになりますか?

最初はひとりではいけないと思うので、お店のスタッフと一緒に来てくれたらいいと思う。まずは自分で走ってもらう。走ってみて、何が足りないかということを感覚的に知ってもらうといい。サーキットであればコーナーを飛び出してもある程度は大丈夫でしょう。限界テストをしてみるといいと思うな。はじめて走ってくるっと1回転した人もいてね。クルマって1回転するんだとそこではじめて思うんだ。それで気落ちしてしまう人もいるけど、そこからどうしたいと自分で思うようになる人もいる。そうやって走る楽しみを覚えてもらえればあとは自分の好きなときに好きなように走りにいくことができるんだよね。クルマの運転が上手くなると走るのが本当に楽しいと思えるようになるんだ。そういうことが大事。
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Q. ランデュースさんは、デモカーが多いですよね?

35 GT-R。CR-Z、EVO、それからインプレッサ。ハチロク(BRZ)も次の3月には入ってくるから、何とか春のイベント等には間に合わせたいね。レカロさんも早くベースフレーム発売してね。デモカーを見てもらえる機会さえあれば、市販車ってこうやったら楽しいよ!格好いいよっていうのをいろいろと提案できると思うなぁ。ハチロク(BRZ)は、FRでクルマのバランスもいいみたいだから、ドリフトも楽しめるだろうしね。
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Q. 社長にとってレカロとは?

シートは必要不可欠。シートから入力がすべて入ってくる。やわらか過ぎても硬過ぎても入力が正しくわからなくなる。目からもいろんな情報って得られるんだけど、身体から伝わってくるのがとても大事。シートに座ったときの自分の感覚が大切だね。
レカロってブランド力があるでしょう。普通、クルマの部品って品質の面や安全性の面など、説明することはたくさんあるんだけど、レカロは安心して買ってもらえるよね。なぜシートが必要かということってアドバイスすることが多いけど、でもレカロって何って言う人はうちの店に来る人ではいないよね。
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Q. 社長にとってレカロとは?

先日もはじめてのお客様がクラブレカロで検索して来店いただきました。長距離走っても疲れないシートっていうことで敢えてフルバケットシートを購入されました。そうやってメーカーのホームページなどを見て来店いただくのはとっても嬉しい。遠くからでも是非来てください。