TOPICS

(掲載日 2021.10.10)

シートが変わればクルマも変わる

RECAROの最新情報を紹介するサイトを開設。RECAROの歴史、RECAROが選ばれる理由、RECAROにしかない価値、RECAROレーシングチームの活動など、さまざまな情報がアップされています。

詳しい情報はこちらのページをご覧ください。>>>

(掲載日 2020.8.30)

人気のLX-Fがアップグレード

メインのセンター生地にRECAROオリジナルの新素材ラウールを採用。ラウールはグレイの糸に白の光沢糸を編み込んだ織物生地。織物生地は、編み込んだ糸から生まれる立体的な独特の風合いが特徴。光沢感を出すためにグレイの糸を組み合わせ、平滑にならないよう編み方にも工夫を施しています。通気性も良く快適性を重視したLX-Fに最適な生地です。サイドにレザーを使用したモデルと東レのウルトラスエードを使用した2つのグレードをラインアップしています。

詳しい情報はこちらの商品ページをご覧ください。>>>

(掲載日 2020.8.5)

この夏、RECAROが新しく提案する愛車のコンフォートスタイル。

フルバケットシートなのにフルバケではない。Think Simple。シンプルなスタイルでRECAROが最も大切にする長距離・長時間の運転も身体に掛かる負担を軽減するシートを実現。お客様ひとりひとりに最適な着座姿勢のセッティングを可能にするシート。ホンダのS660やマツダのロードスターなど、よりパーソナルでコンパクトなプレミアムスポーツカーにもおすすめ。スポーツシートではなく、新しいコンフォートシート。RECAROにしかできない最もシンプルで、最もスタイリッシュな提案です!


詳しい情報はこちらの商品ページをご覧ください。>>>

(掲載日 2020.5.26)
2020年夏、新たなRECARO COMFORT SPORT seat “RCS”の発売を予定しています。リクライニングしないフルバケットシート。フルバケなのに究極のコンフォート。フルバケなのに超スタイリッシュ。これまでのフルバケのイメージとは全く異なる新感覚モデル。

さらに グランツーリスモやiRacingなどの”e-Motorsport”のための家庭で使用するドライビングシミュレーター用としても開発。e-Motorsportのための理想的なドライビングポジションを実現、横Gのないシミュレーター用にサイドサポートは限界まで削ぎ落とし、長時間プレイし続けても全く疲れないRECARO独自のエルゴノミクス。自宅に置いても雰囲気の良いデザイン。

2019年の東京オートサロンで発表したその日から1年8ヶ月の時を経て、今年2020年の夏(8月下旬頃)に発売を予定しています。

先行プロモーション動画はこちらのFacebookページを是非ご覧ください。
Facebookページ参照 >>>

(掲載日 2020.4.27)
2018年4月。PRO RACER RMSは発売と同時にモータースポーツ界で大きな話題となりました。

そのシャープなデザインに加えて、クルマの動きがダイレクトに伝わってくるシート性能に多くのプロドライバーが唸りました。見た目よりも座ってみると、それほどスパルタンないんしょうはなく、実際に走りだすと想像をはるかに超えるホールド性能、それでいて全く窮屈に感じないフィーリング。寸分違わずクルマとより一体になれる感覚。「シートでタイムを縮められることはない」とそう語っていたトッププロドライバー。「これまで自らシートを選んだことがない」というプロドライバー。その多くが執拗にこのPRO RACER RMSを求めました。

ほんの一瞬のわずかなミスが勝敗につながる厳しいレースの世界で、身体の負担のみならず精神的なストレスを大幅に軽減。より速く、より正確に、そしてより安全に。サーキットで求められる原点を極めたシート。PRO RACER RMSは「勝利のために必要な選択」です。

PRO RACER RMSの魅力(輝き)をわかりやすく6つのポイントで紹介しています。
続きはこちらをご覧ください。

(掲載日 2020.4.27)
RECARO RACING TEAM 2020 のテストプロモーション動画を公開しました。

RECARO 86 #906 佐々木孝太選手/RECARO BRZ #988 井口卓人選手/RECARO 86 #989 田中哲也選手の3台がTOYOTA GAZOO 86/BRZ RACE 2020開幕に向けて順調にテスト走行を重ねながらマシンのセッティングを調整しています。

プロモーション動画はこちらのページをご覧ください。
チームの最新情報はこちらをご覧ください。

(掲載日 2020.2.29)
活動2年目を迎えるRECARO RACING TEAMが3月21-22日の開幕戦@鈴鹿サーキットから始まるGR86/BRZレースに向けて始動しました。

今年は佐々木孝太選手に加え、田中哲也選手と井口卓人選手が新たにチームに加入しました。
AGE AGE RACING TEAM NAORYUからクラブマンに参戦する3名のジェントルマンドライバー!
さらに正規取扱販売店のトライアルから2名のドライバーもRECARO RACING TEAMと共に本レースに参戦します。

計8台での参戦となるRECARO RACING TEAMの応援を宜しくお願いいたします。

最新情報はこちらのfacebookページをご覧ください。

(掲載日 2020.1.1)
2020年1月に海浜幕張メッセで開催される東京オートサロン レカロブース(東館)にてRECAROオリジナル卓上カレンダーを配布します。配布時間と配布数量はそれぞれ限定となりますので、当日ご来場の際にご確認ください。

※2020年1月11日(土)と1月12日(日)の2日間のみとなります。

詳しい日程はFACEBOOKにてご案内

(掲載日 2020.1.1)
RECARO RACING TEAMは新たな体制で2020年シーズンに挑みます。



昨年より参戦するTOYOTA GAZOO 86/BRZ raceには、佐々木孝太選手に加えて、井口卓人選手と田中哲也選手が新たにRECAROより参戦。
さらにRECAROシートの性能を評価するプロドライバーとして小暮卓史選手と契約。モータースポーツおよびサーキットでのテスト走行を通じて、RECAROはより「シートに求められる性能」を追究していきます。


(掲載日 2019.11.21)
岡山国際サーキットにてレーシングドライバー阪口良平選手と佐々木孝太選手にPRO RACER RMSの性能評価テストに協力いただきました。

(掲載日 2019.10.20)
RECARO 86/BRZ RACING TEAMが参戦するTOYOTA GAZOO 86/BRZ raceの最終戦決勝レースを紹介する動画を更新しています。

(掲載日 2019.7.9)
RECARO 86/BRZ Racing Team が参戦するGR86/BRZ Raceのテスト走行やレースシーンを紹介する動画を更新しています。

(掲載日 2019.3.21)
RECARO 86/BRZ Racing Teamの最新情報を公開。鈴鹿サーキットで行ったテスト走行の動画を紹介しています。

(掲載日 2019.3.20)
RECARO 86/BRZ Racing Teamの最新情報を公開。鈴鹿サーキットで行ったテスト走行の動画を紹介しています。

(掲載日 2019.3.16)
RECARO 86/BRZ Racing Teamの最新情報を公開。鈴鹿サーキットで行ったテスト走行の動画を紹介しています。

(掲載日 2019.3.3)
RECARO 86/BRZ Racing Teamの最新情報を公開。富士スピードウェイと鈴鹿サーキットで行ったテスト走行の動画を紹介しています。

(掲載日 2018.11.22)
ラリーフェスタ 2018 in 群馬サイクルスポーツセンター
日時:2018年12月2日
ラリーの魅力をより多くの方に知っていただこうという主旨のもと、ラリー競技にドライバー、コ・ドライバー、参加チーム、主催者、オフィシャル、サポーターなど、さまざまな立場で携わる仲間が集まるイベント。新井選手、奴田原選手、福永選手などのトッププロドライバーがとっても身近な距離感でイベントを盛り上げます。RECAROも展示シートを持ち込み出展者として参加させていただきます。今年話題となったモータースポーツのためのシートRMSも展示します。是非、ご参加ください。お待ちしております。

詳しくはこちらの公式ホームページをご覧ください。
http://rallyfesta.com/about.html

(掲載日 2018.7.5)
PRO RACER RMSのオプションパーツ第1弾をアクセサリーのラインアップに追加しました。追加したオプションは、シートクッション先端部のサイサポートパッド薄型、バックレストカバーの2種類です。
詳しくはこちら

(掲載日 2018.4.8)
2018年3月、Jリーグのコンサドーレ札幌が本拠地とする札幌ドームにRECAROのスタジアムシートが採用されました。
詳しくはこちら

(掲載日 2018.4.8)
2018年4月22日@富士スピードウェイで開催されるモーターファンフェスタ2018のRECAROブースに新井敏弘選手が参加します。事前受付で当選された方は、新井敏弘選手がステアリングを握る新発売のPRO RACER RMSが装着されたレカロ正規取扱販売店ドルトのデモカーMINI JCWに同乗できます。
申し込みはこちら
イベント情報はこちら

(掲載日 2018.1.15)
PRO RACER RMS プロモーション映像の公開 第13弾
RECAROのNewモータースポーツシートをご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2018.1.15)
PRO RACER RMS プロモーション映像の公開 第12弾
RECAROのNewモータースポーツシートをご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2018.1.10)
RECARO JAPANが2年の歳月を掛けて開発した新たなモータースポーツシート “PRO RACER RMS”。
発売開始に伴い商品情報を公開。


詳しい商品情報はこちら


YouTube動画のリストはこちら

(掲載日 2018.1.6)
PRO RACER RMS プロモーション映像の公開 第11弾
RECAROのNewモータースポーツシートをご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.12.1)
PRO RACER RMS プロモーション映像の公開 第10弾
RECAROのNewモータースポーツシートをご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.11.4)
RECAROプロモーション映像の公開 第9弾
RECAROプレミアムスポーツシートをご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.10.25)
RECAROプロモーション映像の公開 第8弾
2018年発売予定の新しいフルバケの予告編をご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.8.7)
RECAROプロモーション映像の公開 第7弾
2018年発売予定の新しいフルバケの予告編をご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.8.1)
RECAROプロモーション映像の公開 第6弾
RECAROプレミアムスポーツシートのスタンダードSportsterに関する動画をご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.7.23)
RECAROプロモーション映像の公開 第5弾
2017年の限定カラー”Green”に関する動画をご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.7.22)
RECAROプロモーション映像の公開 第4弾
2018年発売予定の新しいフルバケの予告編をご案内しています。
こちらのYouTubeをご覧ください

(掲載日 2017.7.11)
RECAROプロモーション映像の公開 第3弾
RECAROモータースポーツシートのスタンダードとして人気のRS-Gをご案内しています。

こちらのYouTubeページをご覧ください。

(掲載日 2017.7.9)
RECAROプロモーション映像の公開 第2弾
RECAROプレミアムスポーツシートの最高峰SP-X Avantをご案内しています。

こちらのYouTubeページをご覧ください。

(掲載日 2017.7.1)
RECAROプロモーション映像の公開 第1弾
RECAROスポーツシートのスタンダードSportster LL100H SEをご案内しています。

こちらのYouTubeページでご覧ください。

  

(掲載日 2017.6.22) 

RECAROのモータースポーツ関連ページを更新しました。

*** リンク ***
RECAROのモータースポーツ関連ページはこちらから
ドライバーのインタビューはこちらから

  

(掲載日 2017.6.4) 

RECARO正規取扱販売店やその他のインタビュー記事を更新しました。

*** リンク ***
RECARO正規取扱販売店のインタビューはこちらから
その他のインタビューはこちらから

  

(掲載日 2017.6.3) 

RECARO JAPANオリジナルのYouTubeページを開設しました。第1弾のプロモーション映像も公開しています。
ぜひご覧ください。
プロモーション映像の閲覧こちら

SE0010_3Sportster側面写真

超薄型フォルムが特徴のSportster & Cross Sportster (左写真はSportster)。強度や着座性能など厳しいハードルを乗り越えRECARO独自で開発したシェル構造のリクライニングシートだからこそ実現したスタイリングです。
SE0010_3ブラックレザー

レッド&ブルーのストライプを纏うオールブラックレザー(写真はCross Sportsterモデル)。
(ストライプ) レッド&ブルー or シルバー&ブラック
(ステッチ) レッド or ブルー or ブラック選択可

PORSCHE好きの間で”最終型930タルガに乗るジェントルマン”として知られているのが、PORSCHE専門誌を手掛けて20年以上にもなる関友則氏。編集長の日比野氏と共に自ら創刊したPORSCHE専門誌”911DAYS”は、年4回の発行で既に67号を超えているほどPORSCHEと共に人生を歩んでいる。
「1989年式のPORSCHE930タルガを所有してもう14年ぐらいになります。休みの日に大好きな矢沢永吉の曲をBGMに海沿いを走るのが息抜きになっています。ひとりで走るときはむしろ矢沢永吉しか聞かないです(笑)」という関氏。

「PORSCHEが好きで、PORSCHEに乗って、PORSCHEの雑誌を創り続けている自分にとって、PORSCHEの試作第1号から純正シートとして採用され続けているRECAROはまさにPORSCHEと同意語そのものです。PORSCHEを大切に想うのと同じぐらいPORSCHE好きにとってRECAROというブランドは特別な存在です。旧式の空冷PORSCHEに乗っていると各種交換パーツはフルオリジナルを好むという人も多いですが、それでもRECAROは別格です」という。

「今は、この春に発売したばかりのSportsterの限定色グリーンを930タルガに付けています。鮮やかなグリーンのレザーシートが黒のボディにもの凄く映えます。Sportsterといえば、RECAROのラインアップでもとても新しいフォルムですが、930タルガのような旧車にも非常に合いますね。これまで何度も自分の雑誌で紹介させていただいてきましたし、その度に見て座ってきましたが、いざ自分のクルマに付けてみると想像以上に似合います。正直、驚きました。旧車にモダンなデザインのシートがこれほど似合うというのが新しい発見です。14年も乗り続けている930タルガを2度惚れさせるほど見た目の印象がガラッと変わりました。勿論、見た目だけではなく座り心地も長く乗れば乗るほどその良さがわかります。腰のあたりが吸い付くように収まってしっかりと身体を支えてくれているのがわかります。」

「普段、仕事で自動車メーカーの純正シートに座っていると、ここが痛い、あそこが痛いというのはよくあることです。座面が短いと感じたり座り直さないと腰が痛くなったりすることがよくあります。むしろRECAROの本当に凄いところはクルマを運転していて全くシートを意識させないことなんだと思います。全く違和感がない。長距離・長時間運転していると、途中でリクライニングの角度を動かすことがあります。少し背もたれを立てた状態。少し寝かせた状態。いずれも身体にフィットしている感覚が全く変わらないんです。運転していて全く疲れない。どうなってるのかなと不思議に思います」と語る関氏。

PORSCHEを愛し、PORSCHEを知り尽くす関氏もRECAROのRECAROにしかない経験価値を知るそのひとり。

PORSCHEにRECAROのフルバケットシートを装着してサーキットを走る。日本国内でその経験値が最も多いと言えるのはPORSCHE専門誌”911DAYS”の編集長こと日比野学氏である。日比野氏は、自ら所有するPORSCHE996GT2で富士スピードウェイの7時間耐久レースやセントラルサーキットでの911DAYSカップ、鈴鹿サーキットでのPORSCHEワンメイクレースに加えて様々な走行会などを通じて年間8,000km、10レース以上も走り続けている。かつてはRECAROフルバケットシートの代名詞とされたSP-Gを愛用していたが、何台かPORSCHEを乗り換え、車両のパワーと運転技術が向上し、サーキットでのタイムも速くなっていくにつれ、より競技用フルバケットシートとして性能の高い”オートクレーブカーボンファイバー製PRO RACER SP-A”を求めるようになっていったという。

「サーキットを走り始めた当時、師匠として教えてもらっていた周囲の方々がみんなRECAROのシートを付けていました。だから僕もまったく迷うことなくRECAROシートを選び、過去に何脚もSP-Gを購入してPORSCHEに付けてきました。ただタイムが上がっていくこともそうですが、耐久レースを走ることが多くなっていくとPRO RACER SP-Aのようなカーボンファイバー製で剛性の高いシートが身体への負担も非常に少なく、疲労度合いも全然違って、集中力も長く維持できるようになるということに気づきました。普段街乗りがメインで、年に数回サーキットをラジアルタイヤで走るぐらいのレベルであれば、RS-Gが最高です。着座位置もシートの角度も、クッションの具合もRS-Gは本当にバランスの良いシートだと思います。」

「ただサーキットでレースを走る場合、やはりPRO RACER SP-Aのように剛性があればあっただけ身体も疲れないですし、タイムアップにもつながっていくんだと思います。以前、雑誌の取材でRECAROの”ULTIMA 1.0”を試乗しましたが、あのとんでもない剛性感は忘れられないです。できることなら日本国内でも販売して欲しいです。

「雑誌の仕事をしているとクルマを借りて取材することも多いので、まずはクルマを壊さないこと。大切に試乗するということが大前提となります。それが自分の癖にもなっています。自然と限界ギリギリよりもかなり手前でセーブしてしまいがちですが、RECAROのようにシートがぴったり感じられるようになると安心して限界少し手前まで走ることができるようになります。アマチュアレースだからこそサーキットで100%走ることだけに集中するというのは本当に難しいと思います。シートやシートポジションに違和感があったり、不安を感じることがあれば気持ちよく走ることができなくなります。アマチュアだからこそ妥協したものを選ぶのではなく本当に良いものを選ぶべき。RECAROの場合、安心して安全にサーキットを楽しむことができると思います」と語る日比野氏。

本で初めてRECAROのスタジアムシートを採用したのが、プロ野球、パシフィック・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルス本拠地Koboパーク宮城。ホーム&ビジターのダグアウトにシートヒーター付で合計80席が設置されている。
「現在のKoboパーク宮城が県営宮城球場として開場したのは1950年。日本のプロ野球チームが本拠地とする野球場では1926年に開場した明治神宮野球場に次いで長い歴史があります。それだけ歴史のある野球場ですから、日本プロ野球の公式試合を開催し、また多くのファンの皆様に安心して観戦を楽しんでいただくためにも大きな規模で改修・増設を繰り返してきました」と語るのは東北楽天ゴールデンイーグルスのスタジアム部に所属し、施設管理を担っている長谷川氏。

「球団では、全スタッフが一丸となり当野球場に訪れるファンの皆様に”ワクワク・ドキドキ”を感じていただくことを目指しています。より多くのファンの皆様に野球観戦を楽しんでいただくために観戦シートを増設すると共に、グループシートやペアシート、ボックスシートなど様々なバラエティシートもご用意しています。2016年には、レフト側外野席に7,000人を収容する公園”スマイルグリコパーク”をオープンしました。日本の野球場では初となる野球観戦を観覧車から一望できるという楽しみ方もご提供しています。また東北地方の気候では非常に難しいとされている天然芝も採用しました。これも日本初となるサブエアーシステムという設備を導入しながら天然芝を管理しています。天然芝の採用は、選手の身体に掛かる負担を軽減するというのも理由のひとつですが、”東北のランドマークとして世界に誇れるボールパーク”を目指す当球団としてファンの皆様に天然芝の緑と香りを五感でも楽しんでいただきたいと願い採用しました。スマイルグリコパークも、観覧車も、そして球場内を取り囲む電光表示装置も、すべてドーム式ではないKoboパーク宮城ならではの演出として取り組んでいます」と長谷川氏。

その東北楽天ゴールデンイーグルスが、2007年から2世代に渡り採用するのがRECAROのスタジアムシート。「日本一となった2013年当時のシーンを振り返ってもそうですが、RECAROのスタジアムシートは、常に東北楽天ゴールデンイーグルスの一部として存在しています。RECAROという世界的なブランドに誇りを感じますし、また選手や監督コーチ陣からも身体に負担が掛からない素晴らしいシートとして高い評価を得ています。東北の寒い気候ではシートヒーター付きというのもまた選手・監督コーチ陣に重宝されています。当球団の象徴のひとつとして今後もずっと選手の一部となって当球団を見守ってくれると非常に心強いと願っています」と長谷川氏。

  

(掲載日 2017.6.3) 

貴方らしく。自分らしく。愛車のドレスアップにLASSIC。そう想いを込めたSR-7およびSR-7FベースのLASSIC。2ndジェネレーションが発売中です。全国のRECARO正規取扱販売店までお問い合わせください。

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(掲載日 2017.6.3) 

2017年7月16日。岐阜県めいほうスキー場で開催される全国BMW MINIオーナーのためのオフ会イベント”MINI LIVE MEETING 2017″に出展いたします。試座・デモカーありますのでぜひご来場ください。

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(掲載日 2017.5.25) 

レカロの総合カタログ2017が完成しました。5月8日よりシートクッションを変更したNew LX-F。さらにLASSICの新モデル。その他、レカロシートの装着事例もさまざまなライフシーンで紹介しています。最寄りのレカロ正規取扱販売店にて無料配布しています!

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SE0010_3ブラックレザー

レッド&ブルーのストライプを纏うオールブラックレザー(写真はCross Sportsterモデル)。
(ストライプ) レッド&ブルー or シルバー&ブラック
(ステッチ) レッド or シルバー or ブラック選択可
  

(掲載日 2017.3.24) 

2017年4月16日にレカロ本社敷地内で開催する
オートスタイリングショップドルト in RECARO “RESERVE FAIR” の出店各社が正式に決定しました。
各社で展示される商品ブランドを案内中。

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(掲載日 2017.3.7) 

2017年2月。ベガルタ仙台の本拠地ユアテックスタジアムにRECAROのスタジアムシートが採用されました。

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詳しくはこちら

(掲載日 2017.2.10)

2016年11月より販売開始しておりました限定色イエローレザーが予定数量に達したためご注文受付を終了いたしました。
今後はRECARO正規取扱販売店での店頭在庫のみとなります。ご希望のお客様は最寄りの店舗までお早めに問い合わせください。またご購入いただきましたお客様には改めて御礼申し上げます。

対象モデル
Sportster Limited Edition  <詳しくはこちら>

Cross Sportster Limited Edition  <詳しくはこちら>

Sportster LL100H SE  <詳しくはこちら>

Cross Sportster LL100H SE  <詳しくはこちら>

  

(掲載日 2017.1.29) 

プロドライバーやRECARO正規取扱販売店などへのインタビュー記事を更新しました。

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体感ハンドリングFRのコンセプトを実現するために、小型・軽量・低重心・低慣性を特長として企画・開発された小型スポーツカー。トヨタの「86」。日本のスポーツカー市場に大きなうねりを創り出した歴史的な車両。その『86』をベースに、TOYOTA GAZOO Racingが満を持して送り出したコンプリートモデル『86GRMN』。 わずか100台の限定生産となるスペシャルな『86』。その『86GRMN』にRECAROが採用された。

その『86GRMN』の開発責任者が、トヨタ自動車スポーツ車両統括部の野々村真人氏である。野々村氏は、エンジニアとしてトヨタ自動車に入社後、シャシー設計からサスペンション設計などを経て、トヨタが世界に誇るハイブリッド技術をモータースポーツの分野に投入するため『TS030 HYBRID』(FIA世界耐久選手権参戦車両)の開発に参画した。入社当初から希望していたというモータースポーツの舞台に立つ。その後、GAZOO Racingチームの『86』がニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝した2012年、『86GRMN』の開発計画が浮上。その翌年、野々村氏は『86GRMN』の開発責任者を任せられた。「レースで熟成した様々な技術を一般のお客様と共有したいと思うようになり、市販車の開発に戻ることを決めました」と語る野々村氏。

「車両開発を進めていく中で良いシートを求めたとき、その答えがRECAROでした。クルマは人が乗るものである以上、人を大切にするものでなければいけない。RECAROシートの設計思想の中心にあるのはエルゴノミクス。その思想を理解していくうちに言葉では表すことができないRECAROの素晴らしさを強く感じました。さらにRECAROでは、そのエルゴノミクスに加えて人間の感性を大切にする。その点においても『開発の思想』が一致しました。むしろ開発していく過程でその大切さを改めて気づかせてもらいました。机上の理論だけでなく、しっかりとクルマに乗り、人が評価する。クルマの開発では諸元が先行してしまいがちですが、理論もしっかり立てながら、最終的には理論と人間の感性を近づけていくことが重要。原理原則というか根本の思想をぶらすことなく、開発してく過程で常に原点に戻ることのできる軸足がある。それがRECAROだと思いました」という。

「RECAROには、元々ポルシェや様々な自動車メーカーのボディを製造していた歴史があリます。我々と同じクルマを製造するメーカー。単にシートの開発だけを請け負っているのではなく、シートの開発を通じて私たちと共にクルマを開発してもらっているような感覚が印象的でした。ただそれより何よりRECAROの皆さんは、とにかくシートに対する愛情、RECAROというブランドに対する愛情がすごい。愛社精神とかそんな薄いものではない。だから素晴らしいモノづくりができるんだと思います。

皆さんにもRECAROの愛情を感じて欲しい。それを是非伝えたい」と最後に野々村氏は語った。

  

(掲載日 2016.12.3) 

2016年秋より受注開始させていただきましたSportster Limited EditionやSportster LL100H SEの限定色イエローレザーに関するご案内を追加した新たな総合カタログが完成いたしました。
さらに新たな16名のインタビュー記事を通じて「RECAROが選ばれるその理由」についてご紹介しています。
RECAROの正規取扱販売店にて無料でお配りしておりますので、詳しくは最寄りの店舗または本ウェブサイト掲載の販売店までお問い合わせください。

RECARO正規取扱販売店はこちら

(掲載日 2016.9.9)

下記対象モデルに2016年の限定色が新たに追加。希少価値のイエローレザーで登場。

対象モデル
Sportster Limited Edition  <詳しくはこちら>

Cross Sportster Limited Edition  <詳しくはこちら>

Sportster LL100H SE  <詳しくはこちら>

Cross Sportster LL100H SE  <詳しくはこちら>

  

(掲載日 2016.1.29) 

プロドライバーやRECARO正規取扱販売店へのインタビュー記事を更新しました。

  

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神奈川県川崎市の等々力陸上競技場。ここを本拠地とする川崎フロンターレ。2011年にJリーグ初となるRECAROのスタジアムシートをコーチ&選手用のベンチに導入した。

日本市場モデルのSR-7Fをベースに開発されたRECAROのスタジアムシートは、屋外でも使用可能な仕様とするために防滴・防錆加工などが加えられた専用品である。さらに競技場全体の改修工事が進められる中、2015年に完成を迎えた新メインスタンドを機にカラーリングを変更した2代目のRECAROスタジアムシートに入れ替えを行った。

川崎フロンターレがRECAROを選んだ理由を、サッカー事業部の平戸聡営業部長はこう話してくれました。
「世界のビッグクラブと同じ環境にしたかったんです」その言葉が示すように、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、シュトゥットガルト、ドルトムント、サンパウロFCなど、世界のビッグクラブではRECAROのスタジアムシートがスタンダードとして存在している。

RECAROのスタンジアムシート導入に対して、選手からは「こうしてRECAROがあることは、我々選手に対するクラブからのバックアップ体制、選手を大切にしたいという想いが伝わってくる」と感謝の声。ただ照れ笑いしながら「試合中、RECAROに座っているということは、試合に出ていないということになるので、必ずしもいいことではないのだけれど。

一方で、このRECAROのスタジアムシート導入をこちらの予想を遥かに超えて喜んでくれたのは、サポーターの皆さんでした。我々のクラブが、世界のビッグクラブと同じステイタスになった。その年の体制発表会では、サポーターの方々より『ありがとうRECARO』という横断幕がありました」と。これは、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、メルセデス・ベンツやBMWといった欧州車に純正採用されるRECAROシートが多くの人に愛されたクルマの世界と全く同じである。

川崎フロンターレは、クラブとサポーターの間でさまざまな意見交換を目的としたミーティングが定期的に行われるほど、その関係は密接である。サポーターの方々からRECAROの社長宛に感謝の意を示すプレゼントが贈られて来たこともあった。選手が座るベンチへの導入にも拘らず、まるで自分たちのことのように喜ぶサポーターの姿があった。それこそが川崎フロンターレ。クラブとサポーターが常にがひとつとなり、国内屈指の素晴らしいクラブへと発展し続けている。だからこそRECAROスタジアムシートの導入が実現した。

今後の目標は、選手と同じRECAROのスタジアムシートを観客席へ導入すること。本当の意味でサポーターとクラブがと共に喜び、サポーターとの絆もより強いものになる。ハードルは高いが実現する日は遠くない。

技能者の地位と技能水準の向上を図ることを目的に厚生労働大臣が卓越した技能者を表彰する制度。通称『現代の名工』に選出されたのが日産自動車・車両実験部ひと筋の加藤博義氏。勤続40年にもなるテクニカルマイスター。

フェアレディZ、ブルーバード、ローレル、R32からR34までのGT-R。V35のスカイラインなど、これまで手掛けてきた車両の数はあげればキリがないほど。最近で言えば、(R35)GT-R NISMO NISMO N Attack Package開発。この車両に採用された専用設計のRECAROフルバケットシートに関しても加藤氏は評価している。「あのシートは、いわゆるRECAROのマスターピースのひとつです。表皮の滑り具合やウレタンフォームの硬さなど絶妙」と言う。

世の中でマスターピースと呼ばれるもの。その不変的な価値のあるものが好きという加藤氏。「RECAROの価値は不変的なものだと思います。法規対応や商売ということを除くとするとRECAROのパフォーマンスは変わる必要のないもの。RECAROのすることに間違いはないですよ」と語る。

加藤氏が最初にRECAROを手にしたのは1983年。「あの当時、クルマのシートを開発するのに、きちんとした理屈をもっているメーカーはRECARO以外になかった。立っているときの人間の背骨の形状はS字カーブを描いている。クルマに座る姿勢もそのS字カーブを描くというのが最適と。その時は、こんな姿勢では疲れるのではとそう思いましたが、実際に秋田まで長距離運転したときに『ああこんなに疲れないんだ』と普段から腰痛持ちの自分にとってそのインパクトは凄かった」

RECAROのパフォーマンスのベースは、若い頃に出会ったLXやLSといったモデルにあると加藤氏は語る。「とにかくRECAROシートに憧れたんです。30年以上も前の話。それからずっとRECAROを使い続けています。そんな自分が言うので間違いないと思います。今でも大切に所有しているLXのシート。あのラインアップがあってのSRモデルであったりSportsterだと思います。RECAROを知る人間にとってあの頃のRECAROシートは『安心感』なんです。SP-Xというモデルも大好きです。RECAROで、カーボンで、革張り。買わない理由はないですよ。あるとしたらお金がない . . . ということ(笑)。とても素晴らしいシートです。でもやっぱりRECAROと言えばヘッドレストが分割しているモデルLXやLS。今で言うところのエルゴメドシリーズです」

近年、R35のGT-Rに続き、ジュークやノート、フェアレディZなどのNISMOバージョンで数多くRECAROが採用され続けている。非常に良いパートナーシップを構築している。技術や性能を追求し続ける思想において共通する不変的な価値がある。

変わらないこと。そして深化すること。RECAROがRECAROであり続けるために。

日本が誇る世界屈指の国際レーシングコースを有する鈴鹿サーキット。同じ敷地内に隣接する鈴鹿サーキットホテルに登場した「レーシングルームプレミアム」がコンセプトのノース館。モータースポーツの世界観を家族と一緒に体感できる宿泊施設。

工具箱のようなデザインの家具。クルマのヘッドライトをモチーフとしたベッドの照明。サーキットのピットで使用される吊り下げ式のテレビモニターなど。クルマ好きなら思わず笑みがこぼれる演出に溢れている。その鈴鹿サーキットホテルのノース館にある客室49室すべてに設置されたのが鈴鹿サーキットホテルとRECAROのコラボレーションによって実現した専用チェア。「一番大事にしているのは『本物』だということです」と語ったのは、鈴鹿サーキットホテルの梅川英明主任。

「客室づくりのコンセプトは、世界有数の国際レーシングコースとF1を筆頭としたモータースポーツの世界観を、誰にでも分かるように表現すること。それを形にしようと考えたとき、「本物」であることを何よりも大切にしました。実際のモータースポーツの現場で使われているものはなんだろうと考慮したとき、それはシートだと思いました。シートと言えば”RECARO”。それ以外は全く思い浮かびませんでした」。

目指す世界観をつくりあげるために「本物」であるRECAROは最重要アイテム。そのプライオリティの高さは、「RECAROがなければコンセプト自体が成り立ちません」というほど。「まずRECAROは世界的に知られた一流ブランドであるということ。そして、本物のモータースポーツ部品であるということ。つまりモノとしての説得力が違います。

客室の各アイテムは、モータースポーツの世界に包み込まれるようなデザインで細部にまでこだわってはいますが、あくまでもそれらはフェイク。そこにRECAROという『本物』が入ることで、架空ではないリアルな世界観が成り立つのです。RECAROのおかげで、「レーシングルームプレミアム」というコンセプトの客室に付加価値や特別感、贅沢さが生まれたと思っています」

さらに「一般的なデスクチェアと比べるとRECAROはかなり高価なもの。それでも、そのRECAROを客室に設置することは、役員の強い意向でもありました。お客様が直接身体に触れるものだからこそ、イスとして正しい性能を備えており、なによりも快適でなくてはならないというのがその理由でした」と語る梅川主任。

「RECAROチェアは、お客様から非常に好評をいただいています。RECAROに初めて座る人も多く、一度座るとその良さに惚れ込んでしまうようです。驚いたのは、客室に置いてあるそのものを購入したいという問い合わせがたくさんあることですね」
梅川主任にとって、それは嬉しい悲鳴なのかも。

  

(掲載日 2016.1.28) 

レカロ株式会社(本社 滋賀県東近江市)が製造販売する「RECAROスタジアムシート」が、福岡ソフトバンクホークス株式会社(以下、福岡ソフトバンクホークス)のオリジナルデザインとなって「ヤフオクドーム」の観客席に採用されることとなりました。
  
ヤフオクドームは、昨シーズン日本シリーズ連覇を達成した福岡ソフトバンクホークスが所有するドーム球場。福岡ソフトバンクホークスでは来場者の皆様に、より快適な環境で野球観戦を楽しんでいただくことを目的に、2016年シーズンから3塁側S~A指定席エリア20列目の横一線に並べられたRECAROスタジアムシートを導入します。日本国内市場向けに開発されたRECAROコンフォートシートシリーズ「LX-F」をベースに、福岡ソフトバンクホークスのチームカラーで専用設計。国内でRECAROスタジアムシートが観客席に導入されるのは、野球とサッカーを通じて今回が初となります。
  

  

RECARO公式プレスリリースはこちらから
  

福岡ソフトバンクホークス公式プレスリリースはこちらから
  
  
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(掲載日 2016.1.11) 

Sportster & Cross Sportsterに大人のお洒落を纏うオールカラーレザーモデルが新登場。サイドサポートにデザインした2トーンのカラーストライプが特徴。
こちらのページをご覧ください

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コンシールファスナー素材を利用した艶やかなシルバー&ブラックのストライプ。
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コンシールファスナー素材を利用した艶やかなシルバー&ブラックのストライプ。
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コンシールファスナー素材を利用した艶やかなレッド&ブルーのストライプ。
SE0010_3レッド&ブルーのストライプ

コンシールファスナー素材を利用した艶やかなレッド&ブルーのストライプ。

(掲載日 2015.5.18) 

2014年ラリー北海道終了直後に実現しました新井選手と奴田原選手へのインタビュー「ラリーの魅力を語る」をご紹介しています。
こちらのページをご覧ください

(掲載日 2015.1.16) 

東京オートサロン2015出展の最新REPORTを公開しました。
こちらのページをご覧ください

(掲載日 2014.12.26) 

Sportster Limited Edition(スポーツスター リミテッド エディション)の第2弾が2014年12月下旬から発売開始となりました。
こちらのページをご覧ください

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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
都会に佇む洗練されたショーケースをイメージしたRECAROブース。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
RECAROブース外観。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
RECAROブース外観。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
2015年のテーマは、”New RECARO Sport Seat Platform inspired by 50 years of evolution”。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
MOTOR SPORT SHELL シートシリーズ:
新井敏弘選手と田中哲也選手のレーシングスーツと共に競技専用から一般公道でも使用できるストリート用のフルバケットシートを展示。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
SPORT シートシリーズ:
2014年12月に発売開始となったSportster Limited Editionに加え、2015年に発売予定のSportsterフルカラーレザーモデルを展示。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
SPORT シートシリーズ:
セミバケットタイプのスポーツシートの中で、特に若い世代や国産車オーナー向けに人気のSRモデルを展示。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
COMFORT シートシリーズ:
2014年7月に発売開始となったRECAROコンフォートシートシリーズの新モデルLX-Fを展示。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
RECAROブランドを冠した世界発のスポーツシート発売から2015年で50周年。世界初のヘッドレスト&サイドサポートを採用した”Sシート”、バックレストにコンポジット素材を採用した”A8″、今もっともHOTな”Sportster”、フラッグシップモデルの”SP-X Avant”などRECAROスポーツシートの代表モデルを展示。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
RECAROがグローバルプロジェクトと位置づけ取り組んでいる次世代スポーツシートのコンセプトモデルを展示。軽量化を実現したカーボン・ストラクチャーと豊富なデザイン・バリエーションを可能にするコンポジットバックレストを融合した新たなスポーツシートプラットフォーム。既に多くのプレミアム自動車メーカーと具体的な開発プロジェクトが進行中。
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RECARO BOOTH (レカロ ブース)
今年も清潔感溢れる洗練されたイメージのブース内観。ご来場いただきましたお客様そして関係者の皆様、ありがとうございました。

(掲載日 2014.12.24) 

東京オートサロン2015出展に関する先行情報を公開しました。
こちらのページをご覧ください

SE0010_3Sportster側面写真

超薄型フォルムが特徴のSportster & Cross Sportster (左写真はSportster)。強度や着座性能など厳しいハードルを乗り越えRECARO独自で開発したシェル構造のリクライニングシートだからこそ実現したスタイリングです。
SE0010_6樹脂一体成型のヘッドレスト

RECAROスポーツシートに共通するベルトホール。レザーxアルカンターラの生地の組み合わせもあり、プレミアムな質感に仕上がっています。
SE0010_7樹脂一体成型のバックレスト

従来のメタルストラクチャーではなく、樹脂一体成型によるシェル構造をバックレストとシートクッションの骨格両方にもつSportster & Cross Sporster。このRECARO独自の技術により全体フォルムを設計する自由度は高まり、まさに造形美と機能美を先進的に融合したスタイリングを実現しています。プレミアム+スポーティなデザイン。スポーティ+コンフォートな着座性能。新たなスポーツシートのスタンダードです。
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Sportster & Cross Sportster の全モデルに共通して装備するシートヒーター(2段階調節可)。シートヒーターは、冬の寒い日でもエアコンが暖まるより早く作動する上、車室内の空気を乾燥させることもないので、同乗者にも喜ばれること必至です。さらにRECAROの場合、寒さによる血行不良(=疲労の原因)を防ぐことを目的としているため、長距離・長時間の運転もより快適なドライブをサポートします。
SE0010_2PORSCHE 装着事例

言わずと知れたプレミアムスポーツのポルシェ。写真はCaymanにSportster & Cross Sportsterの組み合わせで装着した事例となります。Caymanのみならず流麗なフォルムで走る愉しさを予感させるポルシェには、同じく斬新かつ美しい全体フォルムが特徴のSportsterがベストマッチング。クーペボディ故に、超薄型バックシェルで省スペースを実現したSportsterは室内スペースを広く演出するのにもおススメ。さらにレザーxアルカンターラの組み合わせは内装との相性も抜群です。
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BMW MINI にSportster & Cross Sportster CL100Hを装着しています。純正でもJCW オプションに採用されているようにSportster & Cross SportsterとMINIの相性は抜群です。やや丸めのコンパクトな純正シートと比べ、よりシャープでスポーティな印象となりプレミアムコンパクトのイメージにピッタリな演出となります。さらにMINIのキビキビした走りに最適なサポート性能が得られ、クルマの動きがリニアに感じ、より運転が愉しくなること間違いありません。

(掲載日 2014.7.10) 

RECAROの世界を更新しました。
鈴鹿サーキットとRECAROのコラボレーションについてご紹介しています。
こちらのページをご覧ください

(掲載日 2014.5.31) 

総合カタログ2014ダウンロードを更新しました。(商品掲載部分を抜粋してご案内しています)
印刷したカタログをご希望のお客様は、最寄りのレカロ正規取扱販売店までご来店ください。

こちらのページをご覧ください

(掲載日 2014.1.20) 

RECAROモータースポーツ活動のコンテンツを更新しました。

こちらのページをご覧ください

(掲載日 2014.1.19) 

about RECAROのコンテンツを更新しました。

こちらのページをご覧ください。

(掲載日 2014.1.19) 

こだわりラボのコンテンツを更新しました。

こちらのページをご覧ください。
・ドライバーインタビュー
・インタビュー
・雑誌編集長インタビュー

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Q. 今のクルマってどうですか?愉しいですか?

先日、フェラーリの458イタリアというクルマをイタリア本国にて試乗してきました。サーキットでも試乗しました。いわゆるスーパースポーツカーと呼ばれるようなクルマなんで、絶対的なスピードというのはもちろんものすごく速い。ただ気持ちよく走るということに速度は比例しないと思います。自分が満足すればいい。おもしろいクルマって60kmでもおもしろい。愉しめると思います。フェラーリの場合、確かに60キロぐらいだと不満は残りますが、でもたとえ200kmぐらいであってもフェラーリにしてみればクルマの性能と実際の速度域が重なるというか一体感が得られるのがたまたまその速度域であるというだけのことです。最近のフェラーリに凄いなと思うところがあって、低速域でもすごく運転しやすく、乗り心地も良く、しかも愉しいと思わせるところが上手い。
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一方で、例えばフォルクスワーゲンのゴルフとかってフェラーリと比較しておもしろくないかというと驚くほどおもしろい。
おもしろいとは何かというと「路面との対話」にあります。ステアリングを1ミリ切ってグリップしているっていう意識が得られると、人はおもしろいと感じるんだと思います。1ミリなのか、1センチなのか、ハンドルを操作しているだけで路面の印象がないというのではダメなように思います。電子制御で誘導したり、安全装置の介入の仕方を調整したり、燃料噴射を制御したり、クルマの技術はどんどん進化していきますが、コントロールされているという意識を感じないようにクルマを仕上げていくのがものすごく上手い。特にフォルクスワーゲンはここが上手い。ゴルフのようなクルマも、フェラーリやポルシェ911ターボのようなクルマも、すべて共通していているのはおもしろいということ。乗っていて快適だということ。この快適性能というのが求められるのは、最近流行りのエコカーあるいはスーパースポーツカーであっても同じだと思います。
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Q. 野口さんのいう「快適性能」ってどんなものでしょうか?

快適性能をひと言で表現するのはとても難しいですね。乗り心地もそうですし、あと振動もそうですね。シートのできというのもそうです。お世辞じゃなく僕がいいと思う輸入車って大抵がレカロのシートなんです(笑)。乗り心地がいいと単純に言っても、どういうのがいいのか。例えばものすごくハイテクでエアサスなんかもやっていて、全然揺れたりしない。ものすごく快適なんですけど、何となく宙に浮いているような感じがする。タイヤと路面の間にずっと膜が張られているような感じ。これってベルトコンベアで動いているような、乗せられているみたいな印象を受けます。一方で15年以上も前のクルマですが、ダンパーがこうやって動いているというのがわかるのがあります。だけど車体は常にまっすぐで、路面の接地もしっかりとしているんで、常にダイレクト間があるんです。振動は薄い、でも音は凄い。つまり路面とのダイレクト感、ブレーキ操作やステアリング操作もダイレクト感がとても大切だと思います。
乗り心地が良くてダイレクト感があると、ステアリングをどのぐらい切ったらスムーズに動くかということを人ってすごく考えるようになるんですね。でも単純にクルマの性能が良すぎるだけで、おもしろいとは思えないクルマだとどう切ってもスムーズに曲がるんですよ。それって愉しいかというと違うように思います。
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GTIでもTSIでも、ポロであっても、けしてスペックではなくて、実際に乗ってみて一体感が得られるようなクルマは世の中にたくさんあるんです。基本性能の高いクルマって、「とりあえずシートを替えてみようかな」、「ダンパーを替えてみようかな」といった愉しみがどんどん膨らんでいくと思うんです。クルマってライフスタイルの中で愉しめる、あるいは演出してくれるものなんで、そこをみんな忘れないで欲しいですね。僕は、こういう立場でいろいろなクルマに乗せていただいて、愉しいクルマってたくさんあるって分かるんです。アフターパーツのメーカーも同じです。真面目にやっていくところは必ず生き残っていく。レカロもそうですよね。ちゃんとした歴史があって、シートとしての機能、ホールド性もそうですが背骨に対するアプローチもそうですし、他のメーカーさんが同じようにできているかっていうと . . . 。シートと言えばレカロしかないみたいな状況って当然なんですよね。間違ったものを流行りとして認めさせるようなのが僕はもっともナンセンスだと思います。僕個人としては、クルマのあり方っていうのをものすごく提案していきたい。とにかくクルマって愉しいものなんだって。愉しいクルマはまだまだ世の中にたくさんあるんでね。愉しいクルマを探すために、冷やかしでもいいんで販売店に足を運んでいろいろなクルマに乗ってみるとおもしろいって思うクルマがたくさんあります。自分のライフスタイル。自分が今何を求めているのか、それに合うクルマが必ずあります。
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Q. 野口さんがクルマに興味を持つようになったきっかけって何かありますか?

1970年代のスーパーカーブームでしたね(スーパーカーブームは、当時の週刊ジャンプで連載されていた「サーキットの狼」が火付け役となったとも言われています)。その当時の思いを今もずっと引きずっていると思います。先進的なクルマ。スポーツカーというものに子供ながらゾクゾクしましたね。単純にカッコいい。カッコいい以外は何も思わなかったですね。18歳で免許を取るとすぐにMR2が発売され、ミッドシップという理由だけで購入しました。ダンパーとかを自分で交換しながら夢中で峠や首都高を走るようになりましたね。箱根や伊豆まで走ったり、ひたすら走っていました。でも半年で廃車にしてしまったので、その半年後にまた懲りずに買いなおしました(笑)。あれは横転しやすいクルマで有名だったんですよ。重量のバランスとダンパーがよくなかったのかな。コーナーリングのインはいいんですけど、抜けるときに「おつり」がくるんですよ。そのスピードが半端じゃなく、まったく制御できないぐらい。それで横転して廃車ですよ。当時で500万ぐらいでしたから、全部フルローンですよ。やっぱり好きだから他に選択肢がなかったんです。無理して買って、クルマのために働いてというのが19~20歳ごろでしたね。そういう経験からクルマ雑誌の仕事に行きたいと思ったんですね。たくさんのクルマに乗りたいし、すごいクルマがたくさんあるし、他の世界を知りたいって思いました。クルマ雑誌を読むと夢膨らむ時代だったんですよ。だからこそ今のように若い人のクルマに対する興味が少ないと言われるとクルマ雑誌を創る我々にも責任があるんだともの凄く反省しますね。今は、安くても愉しむことのできるクルマがたくさんあるわけで、決して当時と今では時代が違うなんていうだけじゃないなって思います。
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Q. 野口さん自身、他にどんなクルマで愉しんできましたか?

クルマのない時期っていうのが結構あるんですよ。MR2を2台乗ったあと長くクルマを持っていなかったですね。それは僕が人生に迷っていた時期なんです。26歳ぐらいまで実は本気でミュージシャンを目指していました。事務所にもきちんと所属していました。でも中々音楽だけで食っていくというところまではいかなかったので、クルマは売ってしまいました。クルマがあるとつい夢中になって走ってしまうのでガソリン代が払えないですから(笑)。27歳の時にこの業界に入り、最初は給料も安くしばらくはクルマなんてとても買えませんでした。でもあるとき、まったくの衝動買いでケータハムのスーパーセブンを購入しました。今もそうですけど当時から僕は雨男でした。乗ろうと思うと必ず雨になった(笑)。フロントエンジンで車輪は剥き出し。屋根もエアコンもない。本当にただ走るだけ。走れば走ったでガソリンで真っ黒になって。ものすごいストイックなんですよね。それでももの凄く愉しかったですね。
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その後、FIATのパンダを買いました。毎日乗れるクルマが欲しいと思ってたときにパンダが最後だって言われたからです。パンダを購入した理由は、普通車なのにスポーツカーみたいに愉しかったからです。普通のエンジンに普通のクルマ。でも乗るとスポーツカーみたいにすごく面白かった。こういうクルマがあるからイタリア人はみんな運転が上手いんだって思いましたね。それを2年で5万キロぐらい乗って、それからTVRキミーラを購入。ものすごくトリッキーなクルマでアクセル踏むと普通にドリフトしちゃうみたいな(笑)。そのときはすでにGENROQの担当をしていたんですが、長期レポートで最新のTVRを所有。さらにマセラッティのスパイダー。仕事とプライベートで4台ぐらいを同時に所有していましたね。それからAMGの109を購入。購入して3日目で故障。修理で持ち込んだのがチューニングショップ。おもしろいからチューニングしようっていう話になり、3.2Lを3.6Lエンジンに。200馬力を320馬力に。足回りも全部交換して、軽量化して、そうしていくうちにTVRよりもおもしろいクルマになってハマりました。 今はマセラッティのクワトロポルテに乗っています。
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Q. 野口さんにとってのクルマとは?

クルマとは愉しませてくれるもの。僕の人生に欠かせない存在です。クルマがないと気が狂いますね。僕はジェットコースターが大好きなんで、きっとGが好きなんですね。バンクを初めて走ったときには、こんなGがあるんだって感動しました。ああゆうのが大好きなんですね。ただ、そんなにスピードを出して走るまでいかなくてもなんか動いていることが大事なんです。自分で操作しているということが大好きですね。だから電車とかも運転してみたい(笑)。ある意味、そうやって童心に返れるところがあるし、いつまでもやんちゃな気持ちでいられる。若くいられるのもそういうのがあるのかなと思う。常識的な大人になろうとするだけじゃなくて、遊び心も大人には絶対に必要だと思う。そういうのを満たしてくれるのがクルマなんだと思います。
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Q. 日比野さんがポルシェに乗るようになったきっかけとは?

元々は、ポルシェは格好いいなあとか、ポルシェ乗っていたら女性にもモテるよなとか、単純なものでした。浅はかというか、純粋というか . . . (笑)。僕たちの時代は丁度バブルを経験した時代でもありましたから、ポルシェのようなクルマに乗っていないと相手にしてもらえなかったですよね(笑)。ポルシェというクルマに一度も乗ったことがない中で興味をもつということはそういうものでしょうね。ただ、ポルシェを所有してわかったのは、けしてモテるわけじゃないということですね(笑)。これは失敗したなと思いましたね。60回ローンで毎日カップラーメンを食べ続けるような生活を覚悟して購入しましたから。でも後戻りなんてできませんからどうしようかと困りましたね。それで世の中の先輩方も見てみたら純粋にポルシェの走りを愉しんでいることに気づきました。それからモテるとか関係なく、上手く速く走れるようにと気持ちが変わりました。
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Q. ポルシェが走って愉しいというのは?

普通のクルマであればまっすぐに走るのに、ポルシェというクルマはクルマの調子が良くなかったり、自分の運転が上手くなかったりすると、まっすぐ走ることさえ緊張感を強いられるんです。古い年代のポルシェほどそうなんです。それを上手く乗りこなすにはどうしたらいいんだろうと考えるんです。当時、僕にクルマの運転を教えてくれた人に「左手だけでステアリングを操作して右手は使わない。それを1週間続けてみろ」って言われてね。最初はずっと筋肉痛でしたよ。でもそうすることによって左ハンドルに慣れるし、右手でシフトレバーを操作することにも慣れていきました。昔のポルシェは、ミッションが弱いというか繊細なところがあったので、それを丁寧に扱えるようになるには左手だけでしっかりとステアリングを握っていられることが大事でした。今でもマニュアル車に慣れていない人が運転するとシフトチェンジでステアリング操作が片手になった瞬間にクルマがふらついたりするんですよね。そうするとそこで挙動がおかしくなる。普段街を走っている分には中々気がつかないこともサーキットを走るとそのほんのわずかなズレがものすごく大きく影響するようになるんです。富士スピードウェイの直線を260-270kmで走っているときにふらつくと大きくタイムロスしてしまうんです。公道を走っているときには気づかないことにサーキットを走るとたくさん気づくんです。サーキットだから敢えて、クルマがスピンするような曲がり方をしてみるとクルマがどうやって曲がっているのか、どうなったらスピンしてしまうのかというのがよくわかるようになるんです。ポルシェ911の場合、リアエンジンだからリアが重くてフロントが軽い。ブレーキングをしっかりしないとアンダーステアになって曲がれない。じゃあなんでアンダーステアになったのかを考えながら走るときちんとニュートラルステアで曲がれるようになる。そういう経験を積み重ねていくうちに「クルマの運転ってなんて奥が深くて難しいんだろう」って思うようになるし、それをひとつひとつクリアしていくことが面白いってどんどんハマッていくんですよ。
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ポルシェは、今もリアエンジンドライブのRRというクルマを今も生産し続けています。エンジンに関しては1997年まで空冷だったんですが、排ガスや環境問題などの影響で1998年から水冷を採用しています。4輪駆動を採用したカレラ4というモデルもあるけど、RRという基本姿勢は崩さずに今も多くのモデルをラインアップしている。元々スポーツカーでありGTカーであるというのがポルシェ911なんです。FFやFRにはないRRの個性というのがあって、アンダーステアなのかオーバーステアなのかがものすごくわかりやすい。よく「ポルシェ911って運転するのが難しい」とか「変な挙動するでしょう」とか言われるんですけど、それは間違いです。クルマがどう動いているのか、どういう状態にあるのかがものすごくドライバーに伝わりやすくわかりやすいクルマというのが正しい理解なんです。運転に質感があって、挙動がわかりやすくて、クルマを走らせる上での愉しさというのがいつの時代のポルシェ911にもあるんですよ。最近のクルマは電子制御が多くなったことで便利にはなったけど、挙動はわかりにくくなっている。ポルシェにも電子制御はありますが、国産車などに比べたらアナログなクルマですよ。ポルシェのデジタルは「ドライバーに任せたデジタル」。RRにアナログでしょ。どこまでいっても「もっと腕を鍛えろ、ドライバーがなんとかしろ」っていうクルマなんです。
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Q. 日比野さんがクルマに求めるものは?

それはやっぱり格好よさであり、走っていて楽しいこと。それはスピードだけじゃないんですよ。「乗っているだけでワクワクして楽しい気分になれるクルマ」がいいですよね。その次に快適に乗れることとか、荷物がたくさん積めることとか出てくるのかもしれないですけどね。まずは乗った瞬間にしっかりくるクルマ。乗った瞬間に自分のドライビングポジションがとれて、手足のように操れる感覚が大事ですね。実は僕ポルシェ以外にベンツも大好きなんです。以前、ポルシェが作ったベンツがあるっていうので興味を持った時がありました。それが124-500(メルセデスベンツ500E(W124))というんですけど、それを乗っていた周囲の人たちってポルシェはメチャメチャ改造していたのにベンツはノーマルで乗っていたんですよ。すごく不思議で興味持って、それからそのクルマも好きになったんですけど、すごい見晴らしがいいんですよね。見晴らしが良くて乗りやすくて、だけどその後のベンツっていうのはすごく乗りづらく感じたんですよ。なんか前がどこまで鼻先があるのかわかりづらいし、後ろもトランクがどこまであるのかわかりにくいような感じで、ポジションはうまくとれるんだけど、そこから先がちぐはぐだなっていう印象でした。
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ポジションはね、僕も運転を勉強する上ですごく勉強になったんですけど、いちばん大事なんですよね。ハンドルを持つ手が伸び切ってしまうと、とっさの動きが遅れるんですよ。だからちょっと余裕を持たせるくらいにしておいて、腰を凄く深く座って、無理のないところでブレーキを踏める。アクセルを踏める。そしてクラッチも踏める。それであまり窮屈にならない。ハンドルも自然なところにくる。やっぱりポジションを一番重要視していますね。ポジションを重視する上で大切なのがシートなんです。自分のポルシェ911は、純正シートがレカロ製です。「レカロ」ってかいたフルバケのシートだったんで、レカロだからいいだろうと思っていました。実際すごくいいんですけど、でもヘルメットをかぶるとどうしても猫背になっちゃうんですよね。これは視界が悪いなあ。だめじゃんこれと思って、だけどレカロって書いてある。結局、純粋なオリジナルレカロではないというか名前だけレカロなんだと思います。それから自分にあった適正なポジションをとろうと思うと、どれがいいだろうと探したんです。今はオリジナルレカロというか、レカロのカタログにラインアップされているSP-GTIIをつけていますけど、あれは本当にサーキットを走るためのシートですね。しかもレーシングスーツを着た際にはすべらない。不思議なモノでジーパンとか着た際には少し滑る感じなんですよね。生地の関係ですよね。
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僕のポルシェ911 GT3は、ほとんどサーキットの往復とサーキットを走るだけですからね。以前レーシングスーツに着替えるまでもない走行会に行って、着替えなかったんですね。そうしたらサーキットを走るとすごく滑って「何これ!」と思ったんです。レーシングスーツを着ていると滑らないんですよ。ものすごく考えてあるんだなと思いました。それでより一層レカロが好きになっちゃいましたけどね。ポルシェのオーナーは40-50代が多いから、メタボリックな人も多いんですよ。だからレーシングスーツもみんなオーダーですよ(笑)。既製品のダボダボのモノとかキチキチのモノとか格好悪いからみんなオーダーで作るっていう人が多いんですよ。きっとレカロの場合は、20代のすらっとした体型の人用のものをつくってると思うんですよ(笑)。でもちょっと待ってと . . . 。40-50代とこれだけメタボリックが騒がれててね、ちょっとデブ用のがあってもいいんじゃないかなと僕の中にはあるんですけどね。それに一概には言えないんだけど、こうやってお尻と腰をいれていっても後ろにちょっと隙間が出来ちゃったりとかね。グッと入ってより一層カチッとしめるにはどうしたらいいかとかね、いいだすとキリがなくなるんです。でもそれぐらいシートがクルマのポジションを決めるのに大切なんだということなんですよ。今よりもっと運転が上手くなりたい。もっと良いタイムで走りたいと思うと、クルマの性能ではなく自分なんですよ。だからまずはポジションからなんです。ポルシェオーナーは、レカロ以外に考えたこともないでしょうし、自分の理想とするポジションを求めてレカロを選ぶんです。

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Q. 日比野さんが最初にポルシェを購入したのは?

19歳のときにポルシェ914を購入しました。俗に言うワーゲンポルシェというモデルで、50万円という値段に飛びつきました。でも3日間ぐらいしかまともに走ってくれなかったです(笑)。すぐに修理工場に持っていきましたが中がサビだらけでどうにもならない、ただのクズだよって言われました。それから3ヶ月ぐらいは乗りましたけどね . . . 。 それから4年ぐらい経って23歳のときにバブルも終わり古い型式のポルシェであれば200万ほどで購入できる時代がやってきました。しばらく国産車を乗り継いでいましたが総資金17万円でローンを組んで911を購入しました。当時の印象としては、ポルシェ乗る=危ない人みたいなところもあったようで実家の親にはそんなクルマに乗るなってよく言われました(笑)。それから自分の名義で購入したポルシェの台数は8台になります。お金なんてなくてもこうしてできるんですよ。自慢じゃないですけど60回ローン以外で購入したことなんてないですから(笑)。最初が914。次が78年の911SCS。84年の911カレラ。それを潰してしまったのでもう一度84年の911カレラ。それから92年の996RS。並行して91年の964カレラII (カブリオレ)。89年のスピードスター。今乗っている00年の911GT3。
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Q. ポルシェのお店は一般的に行きにくいと思いますか?

やっぱり敷居は高いように思います。でもポルシェのお店をしている方たちというのはポルシェが好きだからやっています。本当に好きで素直に相談してみると、みんなわかりやすくいろいろと教えてくれますよ。それでも他の高級車やスーパーカーとは違って、怖さはないと思います。ブランドショップの敷居をまたぐような印象です。言ってみればバイク屋さんだと思ってもらえればいいと思います。趣味のお店。趣味が高じてポルシェのお店をもっている。自分も同じです。ポルシェが好きで趣味が高じて雑誌を作っています。ポルシェが好きでポルシェの本が作りたくて . . .ですよ。最初は、「LEFT」という輸入車の地方専門誌を作りました。そこでポルシェの特集をやってみたんです。内容は「事故車の見分け方(?)」みたいな内容でした。当時にはなかったバイヤーズガイドみたいなものを世の中に出してみたかったんです。そしたら地方誌にも関わらず全国からこの特集記事を掲載した本が欲しいという問い合わせをいただいたんです。これでポルシェの専門誌を作ったら必ずおもしろいと思いました。それで勤めていた出版社ではなく自分で作ろうとはじめました。
それからいろんな人に声を掛けさしてもらい、たくさんの方の賛同を得て「THE911PORSCHE&MAGAZINE」という本を作刊することができたんです。もう今から20年ぐらい前のことになりますね。1号~25号まで今の911DAYSで副編集長をしている関と2人で作りました。
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そこからいろいろな時代を経て、10年ほど前に今の「911DAYS」という新たなポルシェ専門誌を作らせてもらえるようになりました。当時からTHE911PORSCHE&MAGAZINEを一緒に作っていたスタッフがほぼそのままこの本を作っています。当時の反響はすごかったですよ。当時世の中にそういう雑誌はまったくなかったですから。今みたいに専門誌が溢れている時代と全く違いましたから。忘れもしないですけど、ポルシェの専門誌を作りたいと広告代理店や大手の出版会社にも企画を持ち込んだりしましたが、正直「鼻で笑われましたよ」。それから必死になりましたね。三河武士の根性ですよ(笑)。当時の自分は怖いもの知らずでしたよね。ただポルシェが好きでポルシェの専門誌を作りたいって純粋にそれだけの気持ちで動いていました。だから当時はよくあった正規輸入とか並行輸入とか、いろんなしがらみを全く気にせず、とにかくポルシェ専門誌というものや、そこで記事にしていきたい内容などに賛同していただける人を探しながらスポンサーを集めていましたね。いろんな人に可愛がられて、叩かれるところは叩かれての繰り返しでした。
それからしばらくして専門誌というのが全国区でも出版されるようになりましたね。ひょっとしたらメルセデスとかの方がビジネスとしては良かったのかもしれないですね。でも好きになったのがポルシェで、ポルシェの専門誌を作りたかったのでしょうがないですよね。
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Q. 雑誌づくりで目指しているものはありますか?

等身大で . . . いや少し背伸びしたものですかね。自分の給料で言えば未だにポルシェを乗れる身分ではないのかもしれないですが、、それでも何とか1台所有していて、どこか修理が必要になると修理代が貯まるまでじっと待ってとかをしながらです。当時は、ポルシェのオイル交換とか何かをいじるということなどについてヴェールに包まれたところがあったと思います。触ってはいけない、手を入れてはいけない、メーカーが販売するチューニングパーツしかつけてはいけないとか、いろいろとセオリーがあったんですよ。それでも当時はやってみよう、できるよって思いながら勉強しました。「実際に自分でやってみよう」というのを最初はたくさん記事として扱っていましたね。今でこそ、その結果として「やっぱり専門店の知識ある人にお願いするのが一番安くて、一番早く確実に直る」というのがわかりましたけどね(笑)。それでも「ポルシェってけして夢のまた夢みたいなクルマではないですよ」ということを伝えたかったし、今もそうですね。ポルシェって本当に壊れないんですよ(自分で壊すことはあっても . . . )。ポルシェにきちんと乗り出して15年以上になりますが、自分でぶつけたり、サーキットで速く走ろうとしてギアをけずったりしたことはあっても、普通に走っていて途中で止まったり、突然どこか調子が悪くなったりというのはないですから。等身大のクルマとしてポルシェを見てもらいたい。その基本的な雑誌づくりの方向性は今も変わっていないですね。
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Q. 昔に比べるとポルシェの愉しみ方って変わりましたか?

以前は国内でポルシェのアフターパーツというととても限られていましたが、今は国産のメーカーもたくさん出していますよね。レカロにしても昔はSP-Gというのが絶対でしたよね。自分の体型から考えてもドイツのSP-Gというのがやっぱり好きでした。でも日本人の体型に合わせたSP-GNがあったり、僕自身も勉強不足でしたけどRS-GやTS-Gなんていうモデルもある。以前、911DAYSでレカロのフルバケットシートをサーキットで乗り比べして記事にしたことがあります。SP-GTII、RS-G、そしてTS-Gの3つのフルバケットシート。このときの僕の頭にあったイメージが大きく変わりました。レカロシートをレカロの純正レールで装着するとシートの高さが高くなるってずっと思い込んでいたんです。だから取材のとき、レカロ純正レールの最も低いポジションの穴位置で取り付けたんです。そしたら低すぎて一番上の穴位置でも良いくらいだったんです。それがものすごくびっくりしました。レカロ純正レールでも当然ながら取り付け車両によってもポジションが変わるし、場合によっては純正シートよりも低く設定できるものもある。その奥深さは全く頭になかったんです。ものすごく勉強になりました。それにRS-GやTS-Gについては、何よりもその取り付け位置の低さに驚かされました。911GT3 に装着したところ、SP-Gよりも3~4センチほど低くなり(純正シートよりも10cm程度は低い)、
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あまりに低すぎて視界が悪くなるほどでした(笑)。もちろん調整できるようになっていて適正位置まで容易にもっていけます。それからポジションでとても良い印象だったのがTS-Gでした。背もたれ全体の角度が倒れ気味で、しっかりサポートされているのにSP-Gのようなタイトさがない。それが却って良いとも言える。特に空冷の911にはステアリングのテレスコがないため足を基準に前後位置を調整するとどうしても腕が窮屈になります。TS-Gのように肩が沈み込んでステアリングと腕の距離感に少し余裕ができるのはとてもありがたいです。でもそれは自分自身の体型や好みのポジションなどもあります。以前とは比較にならないほど、いろんなことが愉しめるようになっていますよね。やっぱりポルシェにレカロは合う。ポルシェと言えばレカロですよ。
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Q. 日比野さんにとってポルシェとは?

くさいですけど、人生そのものですね。ポルシェに出会って、ポルシェに魅せられて、人生が変わっちゃいましたから . . . 。
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Q. 雑誌を作っている立場として今の世の中に話題はたくさんありますか?

モーターマガジンという雑誌が対象としている欧州車もそれ以外の国産車にもたくさんありますよ。むしろ毎月ページが足りないと感じるほどですね。その中で、誌面にて伝えるべきことをいかにまとめていくかを考えています。
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Q. その上で雑誌の役割というのは変わってきていますか?

たとえば話題のハイブリッド車を例にあげると、ハイブリッドという技術がどういうものであるか、内容によっては全く必要のない情報でもあったりするわけです。クルマというものが単純に乗って動くためだけのものと考えれば、ハイブリッドの中身がどうなっているか、どのように造られているのか、別に知らなくてもいいことだと思います。燃費さえ良ければそれでいいという価値観も中にはあると思います。たとえばレコーダー。何故これで録音ができるのかと興味をもつ人もいれば、理屈はどうあれ録音できればいいという人もいる。色々なタイプがあると思います。
一方で我々は自分自身で興味をもつことは、それがどうなっているのか、何故そうなっているのか、資料を見てもわからないようなことを取材してより詳しい話を聞いてみたり、実際に手に触れて体感しながら記事として作り上げていきます。今の世の中、インターネットを通じて簡単に色々な情報を得られる時代になっています。それはそれでとても便利なことだと思います。一方で我々は、新しいクルマが世の中にでてきたとき、そのクルマがどういうものかというのを伝えていく役割をしています。それが計測された数値であったり、あるいは数値では表現できないものであったりします。たとえば、読者の方たちが購入される前に中々知り得ないこと。少しだけ長く乗ってみて、走らせてみて、眺めて、そして聞いて。実際に購入してずっと乗っていく中で得られるものというのは我々が取材する上で、そこまでは難しいかもしれませんが、限られた条件の中でも伝えられることがたくさんあると思っています。
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幸いにして全てとは言わないですけれど、様々なクルマに乗ることができる仕事ですから、オーナーさんとはまた違った視点でそれぞれのクルマの愉しさとか個性みたいなものを少しは感じられるのではないかと思っています。たとえばフォルクスワーゲンであれば、新しい型式のゴルフもあればそれ以前の型式のもありますし、各々のグレードによってどう違うのかなど。モデルの縦軸で比較することもできれば、アウディやBMW、メルセデスなどと比較してどうかといった横軸で比較することもできます。ひとつのクルマだけを見て紹介していくというよりは、もう少し興味をもって伝えられることがあると思っています。それに購入された方が、自分のクルマに興味をもたれて、もう少し奥にあるものを知りたいと思われる方もいると思います。インターネットでも雑誌でも情報を得ることはできますが、雑誌のようにお金を払わないと得られない情報という意味では、我々がある程度の幅広い経験で積み重ねてきたものを背景にして伝えているということが違うと思っています。それを信頼するに値する情報と判断していただけるのであれば是非読んでいただきたいですね。雑誌の情報がインターネットなどで得られる情報と大差のないものだとしたら雑誌は読んでもらえないですよね。そこって昔から変わってはいないですけれども、それでも昔よりシビアにはなっていると思います。
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Q. クルマの価値観という点についてはどうでしょうか?

我々が雑誌で扱っているドイツ車について言うと非常に面白いと思います。よく作られていますよね。それでも、けしてよく言われる「外車だから . . . 」というつもりはありません。国産車でも十分に面白いと思われる方もたくさんいらっしゃると思っています。クルマを選ばれる方がどれだけクルマに対してお金をだせるかというところだと思います。たとえば車両価格150万出せば、国産車って十分な車種がラインアップされていると思います。大事なのはクルマに何を求めているかということだと思います。国産のコンパクトカーでも乗ってみると「これすごくいい」という方もいれば、スポーツ系のコンパクトカーで「よく走るなあ」と思うものもたくさんあります。軽自動車でも「こんなに広いのか、速いのか」って思う方もいます。実際にどう使われるか、自分がクルマをもつことでどんな満足感が得られるのかということだと思います。ドイツ車の場合、実際に走ってみると走ることに関して本当によくできているなと思います。普通に片道50kmを毎日走ったとしても疲れ方とか安心感とかが違うと思います。でも国産の軽自動車であっても、今時はそのぐらいの距離を軽く走ることができるし、それなりに十分だと思います。ただ、それぞれに違いあるということは事実だと思っています。いずれにしてもオーナーとなる方の価値判断によって選べる時代なんだろうなと思います。
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Q. 香高さん自身のクルマに対する価値観はどうでしょうか?

僕は今48歳を過ぎましたけど、こういう仕事ですからたくさんのクルマを試乗する機会があります。その中で、結局自分は騙せないかなと思います。実際に試乗して、「これいいなあ」だったり「ちょっと違うかな」って思うことというのは予算とか云々ではなくその気持ちを忘れることができない。それを抑えて違うものを手に入れたとしても不満が残ると思っています。絶対に無理だなって諦められればいいんですが、あれいいなとずっと思っていると結局その気持ちというのは消えないですね。いいなということが欲しいなということだと思います。
たとえばポルシェ911にずっと憧れていて、いつか自分のものとして手に入れることができて、そして満足するかそれとも不満で手放すか。でも一度それをやってみないとすっきりできないと思いますね。手に入れて不満って思ったときに、それに手を入れていくという方法もありますよね。そうやってクルマを選ぶこと、そしてクルマとの生活を楽しむこと、そういうのがあってもいいと思います。
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Q. 香高さん個人が思う「いいクルマ」とはどういうクルマですか?

いいクルマですか . . . ? 安心できるクルマですかね。運転していてもそうですし、運転してもらっていてもそうですね。僕自身クルマが好きでクルマと関係のある仕事をずっとやってきて、抽象的な表現ですが車がないのは嫌ですね。クルマというのは、ある意味、自由を実現するための存在だと思っています。そう考えると別にエンジンでなくてもいいですし、モーターでもなんでもいいです。自分が思ったときいつでも自由に移動することができればいいです。それがすごく大切です。クルマがなければないで生活はできると思うんです。それは全く問題なく、特に東京のような場所であればそうだと思います。たとえば買い物行くにしても大きなものを買うというときもお店まで公共の交通機関を利用して行って、購入したものを配送してもらうというのはどこでもできるでしょう。ただ時間が掛かったりする。クルマのある便利さを知ってしまっています。クルマがあることによって思ったことがすぐに実現できるんですよね。だから走ったときに何かが壊れるとか、何か嫌なところが少しあったりするというのはダメですね。何か不安を抱えながら乗るクルマというのは嫌です。
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どんなに憧れてようやく手に入れても安心して乗れないクルマというのは嫌です。何とかして安心して乗れるような状態にもっていきたいと思います。それはシートも同じなんです。シートはやっぱりレカロがいいですよ。レカロには、腰が痛くならないという安心感があるんです。座ったときに「ああ、いいなあ」というのがあります。ドイツ車で言うとシートは全般的にいいんです。標準のシートでもいいんです。ただ、それでもやっぱりユーザーさんによっては合わないというケースもあるかと思います。そういう方にとっては、お金は掛かりますけど自分に合ったシートを選ぶというのはひとつの方法だと思います。それによってさらにそのクルマの魅力をしっかりと楽しめるかもしれない。それから、経年車に乗っている方なんかは、信頼できるシートに換えるというのはすごくいいと思います。
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Q. 最初に購入されたクルマは?

三菱のギャランGTOです。自分で購入したのはそれが最初です。これは見た目ですね。子供のときに見てカッコいいなあと思ってました。自分が免許を取得して、お店に行ったらそのクルマがあったんです。それで買ってしまいました。まだありますよ . . . (笑)。最初にギャランGTOを購入して、その3年後ぐらいにもう1台グレードの違うものを購入しました(笑)。それから結婚する前ぐらいに家族用としてランサーです。ランサーにはレカロのエルゴメドを2脚装着しています。エルゴメドという商品が発売されてすぐ購入しましたね。僕個人はLX系のシートが好きなんです。そのGTO2台にランサーを合わせた3台を今もずっと所有しています。新しいクルマや気に入ったクルマを色々と乗り換えていく。そういうのもあると思いますし、それも愉しいでしょうね。僕はどちらかというと気に入ったらしつこい . . . 自分でもそう思います(笑)。ただ自分の満足感です。実際に乗ると笑いますよ。こんなに遅かったかな、頼りなかったかなって思います。それをわかった上で乗っています。それが愉しいんです。
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Q. 香高さんにとってクルマとは何でしょうか?

難しいですね。何なんでしょうね。 人生の一部ですね . . . なんてやっぱり言えないですよ(笑)。お前、何言ってんだよって言われそうな気がします。
クルマはごく普通の存在で、特別なものではないですね。だけど愛着というか、腐れ縁みたいなものはありますよね。とりあえずよっぽどのことがない限りは今所有しているクルマがそのままずっとでしょうね。自分が異常だとか、馬鹿だとか、それは . . . もうわかっています(笑)。十分に認識しています。今どきのクルマの方がいいことも十分にわかっています。それでもそっと見ておいてくださいという感じでしょうかね(笑)。
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Q. サーキットを走ったあと、公道で走ることにストレスは感じませんか?

それが . . . ないんですよ。実は、サーキットで走るようになると「公道を走るスピードが落ちる!」って言うんですよ。一般道がどれだけリスキーかということがわかるようになり、安全を気にするようになるんですね。むしろ「スムーズドライビング」を心掛けるようになるんです。スムーズドライビングとは、例えばブレーキを丁寧に踏んで同乗者がガクンってならないようにしたり、まるでオートマチック車かと思うぐらいにマニュアル車のシフトをするとか、運転技術を愉しむようになるんです。一番わかるのは、走行時の「目線」でしょうね。サーキットを走るとすごくわかりやすいのが、クルマって目のとおりに動くんですよ。コーナーを走りながら常に先を見ていくようにする。ハンドルを切りながら出口、そしてその向こうを目で追っていくんです。それが「スムーズドライビング」でもあるんですよ。サーキットを走行してみるとわかるんです。普段の目線では追いつかなくなるんですよ。そういう走り方を意識するようになるといいクルマが欲しくなるんです。「自分はこれだけセオリーに忠実に運転しているのになぜこのクルマは言うことを聞かないんだろう?」って思うようになるんです。
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Q. サーキットでスポーツドライビングをするために最初に必要なものとは何ですか?

それでいうとおもしろい話があるんですけど、ある2人のプロドライバーに「サーキットを走るならまず何を買いますか?」という質問をしたんです。ひとりは、「タイヤ」だと言いました。タイヤを換えないと走ることができない。さらにチューニングしていく上で、タイヤを決めないとその先に進まないですと言うんです。もうひとりのプロドライバーは、「シート」だと言いました。「身体がグラついたら手も出ない。だからまずはシートだ」と言うんです。このふたつの考え方というのは一般のオーナーさんにも当てはまることだと思います。
どっちが良いかと聞かれれば、持ってるお金に依ります . . . (笑)。最初に10数万円掛けてシートを換えれば、一応そのクルマをフルに楽しめますよね。タイヤも最初はノーマルがついているわけですから。最初にそのタイヤを使い切ってしまうというのもありですよね。最初にタイヤから始めると、ブレーキもやらなきゃいけないですし、バランスを考えながら、足まわりをあれもこれもしないといけなくなるんですよね。いずれもそれぞれの愉しみ方の違いかもしれないです。いずれにしてもシートというのは、我々で言う重要部品ですので雑誌では「どんなものでも一緒というのは間違いなんです」ということを伝えていきたいですよね。
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Q. チューニングへのお金の掛け方も変わってきた . . . ?

クルマにお金を掛けようと思っても段々と掛けづらくなってきていて、そういう中でもスポーツドライビングを愉しもうって。そうするとどうなるかと言いますと、シンプルにチューニングするということになります。必要最低限で抑えるということです。無駄に何でもかんでも付けない。足はノーマルのまま、ブレーキをチューニング。それからLSD(リミテッドスリップデファレンシャルギヤ)やデフ。それから先ほども話しましたシート。お金を掛けられるところ、掛けないといけないところが絞られてきているんですね。仮に10年前のクルマであってもひと昔前の時代のクルマからすると確実に進化しているので、シンプルなチューニングでもそこそこの感じがでるようになる。それがトレンドだと思いますね。
そうなってくると、パーツの選び方というものが凄くシビアになるんですよね。付加価値がないと買ってくれない。支持されないんですよね。レカロシートもそのひとつ。レカロシートが支持される理由があると思うんです。ひとつは勿論ですが「性能」。ふたつ目は「ブランドの姿勢」。そしてもうひとつは僕個人の意見かもしれませんが「見た目」なんです。またこれがそそるわけですよ(笑)。
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性能というのは、ありきたりな表現なんですけど身体の支えたいところを支えてくれるんですよ。自分で考えると分厚くしたり壁を作ったりと余分なものをたくさん付けてしまうと思うんです。レカロシートの場合、逆にこれだけしかないのって驚くぐらいなんですけど、絶対的にサポートしてくれるんです。余分なものがあると煩わしくて何もできない。他のメーカーさんの場合、レカロがここまでしかサポートしないなら . . . というような風潮にあるんですけど違うんですよね。レカロシートの場合、本当に必要なところだけをホールドしているように思うので、一番リラックスしてドライビングに集中できるんです。僕は特にそうなんですけど「肩から先の力を抜いてドライビングしなさい」ってよく言われるんです。それを実践できるシートというのは本当に少ない。他のシートはそこが希薄なのに対して、レカロシートはそこがしっかりしている。体型による差もあまり表れない。そういうことをいつも研究されているだろうなとすごくわかるんです。そこにひとつ付加価値があると思います。
性能、そしてブランドの姿勢、見た目、この3つがあるので、非常に奨めやすいというか、誰が何を言わなくても支持されているだと思います。
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Q. スポーツドライビングを始めたいという方に奨めることは . . . ?

REV SPEEDという雑誌は、スポーツドライビングの推進雑誌なんです。単に目立ちたいとかではなく、サーキット走行を含めて「クルマがバテないように、サーキットを走れるぐらいタフなクルマにしよう」、そのために必要な情報を伝えていく。それがREV SPEEDの目的です。同じクルマでサーキットを走って、1台は5周も走ると水温が上がってしまってブレーキも使えなくなって休まなければいけない。一方でもう1台はそのままずっと走り続けていられる。ずっと走り続けられる方が愉しいはず。その時に最低限必要なものとは何か、そしてそれを教えてくれるのがプロショップと呼ばれるチューニング専門店なんだと思っています。是非、プロショップに行って、「どこどこのサーキットでこういう風に走りたい」といったことなど自分が何をしたいのかということをしっかりと伝えていただきたいです。
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Q. 最後に塚本さんにとってクルマとは?

クルマというのは、自己主張のひとつですね。洋服のように度々変えることができるものではないという点では、その意味も大きいですね。

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Q. カーグッズマガジンにはどんな読者の方が多いですか?

意外と思われるかもしれませんが、カーグッズマガジンという雑誌は、一度スポーツドライビングやカスタマイズなどを卒業したけれど、卒業しきれないようなクルマの情報に熱心な方がとても目立つんです。年齢的には、30代後半で、平均年齢で言うと39.4歳ぐらいです。常に「何かを欲しい」という方が多いように思います。これが欲しいというのがハッキリしているのとは少し違って、どちらかと欲しいものを探しているという感じでしょうか。もっぱら興味の対象となっているのは当然ながらクルマで、割とカーグッズマニアですよね。もともとは10~15年前にクルマを趣味の対象としてお金をかけていたけども、仕事やら結婚やら何かの理由で離れてしまった人というのが多いように思います。それでもやっぱりクルマが好きで、何かできることを探しているんだと思います。雑誌としてもそういったクルマやカーグッズへの熱をもう一度呼び覚ますような後押しができればいいなと考えながら雑誌づくりをしています。
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そういう読者層を考えるとつい普段の生活とクルマを繋ぎ合わせるようなテーマが中心となっていくんです。自分個人のために高額な商品というのは中々手がでないと思うんですが、「家族のためになって、自分の物欲もそこそこ満たせるもの」っていうのが中心ですね。例えば、カーナビだったり、空気清浄機みたいなものだったり、レカロさんのチャイルドシートだったり。それから夏のドライブのための快適グッズや冬のメンテナンスグッズだったりします。そういう意味では、レカロさんのシートと言えば、スポーツドライビングという側面だけではなく、ロングドライブの快適アイテムとしてこれまでも度々紹介させていただいてきました。レカロさんのシートは、タイヤと上手く組み合わせたりもすることでクルマの快適性をものすごく高めることができるモノだと思います。高額かもしれませんが、自分のため、家族のため、おススメできる商品ですよね。

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Q. 倉嶋さんご自身もカーグッズには興味があったんですか?

そうですね。興味はありました。以前、チューニング系の某有名雑誌の編集部にいたんですが、その頃から事あるごとに企画を出していましたね。正確に言うと「チューニングやカスタムではなくても、クルマって十分に愉しむことができる」という風に思っていました。元々は、そんなにクルマが好きじゃなかったというのが正直なところです。クルマ雑誌の出版社に就職したのも志望動機はクルマではなく、モータースポーツへの興味からでした。実は会社に入る前は、そんなにクルマを必要だとは思っていなくて、所有もしていなかったんです。就職して、チューニング系の雑誌編集部に配属されたら、とてもおもしろい世界だと思うようになりました。それからは半年に1度はクルマを買うくらいにのめり込んでいってしまいました(笑)。その当時は、買い換えではなくて、増車に次ぐ増車でした。ピークでは6台も所有していました . . . (笑)。
logo001Q. これまでどんなクルマを所有してきましたか?

最初は、トヨタのMR2でした。チューニング系の雑誌を編集していたという理由だけでした。それから2台目にフィアットのパンダです。高速の料金所でクルマが止まったらしく、捨ててきたから取りに行ってくれるならあげるよって言われて取りに行きました(笑)。3台目がホンダのシティカブリオレ。4台目がシトロン。そこからミニバンやGT-Rみたいなクルマとか、クラウンみたいなセダンなど、どんどん増えたり減ったりして、少なくても20台ぐらいはありますね。結局、色々と乗り重ねましたが、パンダ、シティ、シトロンの3台が今でも手元にあります。全部、古いクルマばかりです。結局、10年以上経っても嗜好が全然変わってないんでしょうね。
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この業界には珍しく、クルマをモノとして見ているところがあるのかもしれないです。ひとつの道具としてこういう目的でこうクルマに乗るのなら、このクルマが愉しいって . . . そういう感覚だと思います。 結構、「クルマはこうあるべき」というように思われる方って多いと思うんですけど、もうひとつの見方もあると思います。例えば、年配の方が「クルマはセダン」って思ったりすると、どうしても行動範囲とかも限られてしまうと思いますし、道具でないとすると趣味の対象に限定されてしまうと思います。クルマをクルマと思わないような時代がきっともうすぐ来ると思うんです。電気自動車なんかもありますし、そうなっていくと過去のライフスタイルや嗜好が随分と変わっていくんじゃないでしょうか。人それぞれだと思うので、選択肢の幅が広がれば、それぞれにより合致するクルマが必ずあると思うんです。
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Q. 倉嶋さんにとってクルマとは?

家よりもクルマの中にいる時間が長いかもしれないんで、「家」ですね。クルマがそんなに好きじゃないって思っている部分もありますが、これだけクルマと一緒に生活していて、クルマに乗っているか、クルマに関連するグッズの原稿を書いているかの生活ですから . . . やっぱり好きなんでしょうね(笑)。
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Q. クルマに興味をもちはじめたのはいつ頃でしょうか?

子供の頃のスーパーカーブームですね。子供の頃に買ってもらったカメラがあって、それをもってスーパーカーを撮りに行った記憶があります。当時の子供の遊びとして、VWのビートルを街で何台見たかを数えたりしてたことがあります。子供の頃は、クルマを見るのは好きだったけど、クルマに乗るのはあまり好きじゃなかったです。クルマの中のにおいだったのか、子供だったので気持ち悪くなったりすることがあったんですね。当然ですねけど、子供の頃に今のような自動車雑誌の編集という職業についているのは想像もしていませんでした。クルマに乗る愉しさがわからなかったです。あの頃は移動しているだけというか、流れる景色を見ているだけでクルマに乗るということが愉しいと想うことはなかったです。
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Q. ではいつ頃から愉しいと思うようになりましたか?

クルマが愉しいと気づくようになったのは、自分で運転するようになってからでした。クルマの挙動とかいろいろ感じられるようになってからですね。子供の頃に単にクルマに乗せてもらっているときって、クルマと電車の区別すらついていなかったんでしょうね。今は、圧倒的にクルマが好きですね。電車も好きですけど自分で運転していないから好きという感じにまではなれないですよね。自動車教習所に通っているときから、すでにクルマって愉しいと思うようになりました。免許をとって自分のクルマをもつようになると、もっとクルマって愉しいと思うようになりました。どこへ行くにもクルマでいきたいと思うようになりました。クルマってとても便利なものですし、クルマを運転して誰かとどこかへいきたいとか思いました。
クルマって自由にどこへでも行けますよね。電車とかと違って、自分の好きな音楽を聞きながら自由にどこかへいくというのはとっても愉しいですよね。
ルーツとしては、スーパーカーブームなんかがあって好きになってはいるんですけど実はこれって妄想ですよね。自動車雑誌の編集を20年近くやっていて、いろんなクルマに乗る機会があって、そうすると好きとか嫌いとかいろいろと気づくようになるんですよね。僕の場合は、とにかく運転することが好きなんです。助手席に乗っているのは嫌ですね。クルマは便利なものですけど、移動する手段とは思っていません。運転していてこそ愉しいもの。例えば、仕事で遠くまでクルマを運転しなければいけないという状況も心から愉しいと思えるんです。もちろん自分に合わないクルマだったりすると愉しくないということもありますけど基本的にクルマを運転することが大好きです。
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Q. 杉山さんはどんなクルマが好きですか?

今はMINIが好きです。MINIは、自分にしっくりきています。あえて国産車よか輸入車かと問われると輸入車が好きです。輸入車のクルマづくりみたいなところが好きなんだと思います。でもいろんなクルマを乗って感じたことは、割とパワーに興味がないことに気づきました。

クルマって誰でも何かを気づくことがあるんですよね。何かを食べて美味しいと想うのと同じだと思います。誰でも感じられること。技術的なことを知っていろいろと気づいたり理解することで感じることもありますけど、でももっとも大事なことは第1印象だと思います。素で乗って感じたことが一番。評論家が発信する言葉よりも、ひとりひとりが乗って感じること . . . それが大切なんだと思います。

僕の場合、ハンドリングの気持ちよいクルマが好きです。MINIにはじめて乗って愉しかったのがハンドリングなんです。首都高の上り下りを走って本当に愉しかったんです。取材でたくさんのクルマに乗っていますが、首都高をアウト・イン・アウトで走ったりするのにMINIのハンドリングはとっても気持ちいいんです。

それでMINIのハンドリングがどうしてそんなに愉しいのかを考えたんですけど、イギリスで取材に行ったときに感じたのは「道がクルマを作る」ということでした。イギリスのこの道がなければMINIというクルマは生まれなかったとつくづく思いました。箱根のターンパイクみたいな道が延々と続くイギリスでは、MINIやLotusのようにハンドリングの優れているクルマがないとダメなんだって思いました。排気量ではなくハンドリングなんだと . . . 。例えばその逆にアメリカなんかを考えると、アメリカのように幅の広い真っすぐな道が延々と続くことの多い国では、排気量がないと気持ちよくは走れないのかもしれない。日本にように短い距離で止まったり曲がったりを繰り返すような環境では、マニュアル車よりもオートマチック車の方が便利だったりすると思います。道がクルマを作る . . . これってきっとあると思います。

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Q. どうしたらそんなにクルマが愉しいって思えるようになりますか?

クルマって乗ってみないとわからないところがあると思うんです。雑誌の編集という仕事をしていると、一般の方から「あのクルマはどうですか?」ってよく聞かれます。でも必ず試乗にされることを奨めています。とにかく販売店へ行かれたなら試乗されるべきだと思います。クルマを試乗することなく購入されたりするのって、靴を履かずに靴を買うのと同じように思います。クルマって1台1台、本当に違うんです。別に購入する気持ちがなくてもたまに自動車のディーラーへ行っていろんなクルマを試乗したりすると愉しいですよ。経験していないだけで、もし愉しいって思えるクルマに出会えたら、今よりももっと毎日の生活が愉しいと思えるんじゃないですか。
僕の場合、どこに出掛けるのもクルマで出掛けます。知人とお酒を飲むような場所に出掛けるのにもクルマです。お酒は好きですよ。でもお酒は家でも飲めるって思ってしまうんです。とにかくクルマを運転することを愉しい。それがすごく当たり前になっているんです。僕にとってクルマって完全に普段づかいなんです。靴を履いて家を出るのと同じなんです。家を出るときはクルマなんです。変わっていますか . . . ?
僕の乗っているMINIって実は、けして普段づかいとは言えないのかもしれないです。人も荷物もそんなに乗らないわけですし . . . 。MINIに乗る前は、大きなクルマに乗っていたので購入するときには相当考えました。でもMINIの走って愉しいという感覚には勝てなかったですね。
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Q. 杉山さんはずっと自動車雑誌の仕事ですか?

会社に入って20年経ちます。MINIの本は8年ぐらいになります。以前は、特選外車情報を担当していました。国産車向けの雑誌も担当したことはありますが、輸入車に関わることの方が多かったですね。
就職するとき最初から自動車の雑誌づくりをしたかったんです。大学3年生のときにどんな仕事に就こうかと考えはじめました。どうせやるなら好きな仕事をやりたいと思いました。友達にも相談しました。仕事は仕事と割り切ってやるか、好きなことをやるか、どちらかですよね。ひとつは音楽関係をやりたかったんです。バンドとか作曲とか . . .(笑)。それまで音楽のことは何にも勉強もしていなかったので非現実的だと . . . 。もうひとつは出版社でした。大学のときにコーラスを4年間やっていました。ものすごく真剣にやっていましたその時にステージの演出やプログラムを作ったりしていました。そのプログラムを作るのがとっても愉しかったんです。印刷のことが全くわからなくて印刷所で教えてもらいながら原稿をレイアウトしたりしていました。当時は写植の時代ですよね。その経験があって出版社というのが候補にありました。青焼きがあがってきた時には涙がでそうなぐらい嬉しかったです。そうやてプログラムを作ることに非常に苦労したのでとても嬉しかったんです。モノを作ることが良かったんです。極端に言うと農業でも良かったのかもしれないです(笑)。
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10年20年前は、本がものすごく売れている時代だったと思います。そういう時代は、月刊誌にすることでたくさんの情報が発信できました。広告もそうですね。今は本というのが趣味のひとつになったと思います。そうなると指名買い増えていると思います。とても好きな本であれば1300円とか1500円とかって出しても購入していただけると思うんです。昔のように割安な雑誌が惰性で購入してもらえるというのが減っていると思います。
当たり前のことかもしれませんが読者が読んで愉しいと思える雑誌が正解。その雑誌を好きになってもらわないといけない。読者目線に立って何が愉しいと思っていただけるのかを考えることが必要だと思います。あとは自分の仕事として好きで続けていきたいです。雑誌づくりをしていてストレスになったことは一度もないです。子供の頃にプラモデルを作っていたとき、ものすごく時間が掛かっても辛いという感じってないじゃないですか。自分にとって雑誌づくりはそういうものですね。本づくりは天職だと思っています。だからこそこだわって作りたいです。
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Q. 最後にレカロについてどう思いますか?

自分がクルマを愉しいと思うとき、デザインから入るということはないんですね。実際に乗って、自分で運転して、それで愉しいと思えることが大切なんです。だからデザインだけからは入らないというレカロの哲学がとっても納得できるんです。とっても共感がもてます。共通する部分があると思います。そして何よりレカロというのは私たちクルマ好きにとってはものすごい憧れのブランドですね。レカロにはチャイルドシートもありますよね。僕たちがNEW MINI STYLE MAGAZINEという雑誌を作っているときに大切にしているのができるかぎり入口を低くしたいと思っています。専門用語を使用せずわかりやすく表現していく。サーキットを走ってタイムを何秒縮めてというハイエンドなところからのアプローチもあると思いますが、僕たちの雑誌は誰もがわかりやすいところからアプローチしたいと思っています。レカロのチャイルドシートというのもそのひとつだと思います。レカロは欲しいけど中々手を出せないという方でもチャイルドシートだったらって思えると思うんです。チャイルドシートからレカロという憧れのブランドを体感していただくというアプローチもあると思います。レカロのチャイルドシートであれば、安心・信頼できますし、ものすごい魅力的。クルマに乗っていたら自慢できますよ。こだわりをもって個性を表現できるMINIであればレカロシートはピッタリですよね。
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Q. 西山さんがこの仕事を選んだきっかけとは?

僕が就職したときは、いわゆる氷河期と呼ばれた時代でした。大学生の当時、雑誌を作るという仕事、そして映画がとても好きだったので映像を作るという仕事、そのふたつのいずれかが自分のしたいことでした。それで出版関係と映像関係の仕事で就職活動をしました。結果、映像関係の会社で就職が決まり、それからしばらくは映像の世界で演出の仕事を学びました。特に、人間国宝であったり歴史ある建築物に関わるドキュメント製作に関わらせていただきました。元々大学が美術系の専攻だったので、非常に面白かったですね。
結婚を機に出版関係への転職を考えました。最初は建築関連の雑誌からスタートして、そこで編集のイロハを学びました。その当時は、プライベートも仕事も一緒というぐらい仕事ばかりしていました。そんな状況だったから、どうせなら好きなものを題材にしたいと思うようになりクルマ雑誌へと移りました。それが今のネコパブリッシングの前身でもある辰巳出版でした。誰かに何かを伝えるという点では、映像も雑誌も共通した部分があります。特に作品全体のストーリーがとても重要になる映像の仕事は、雑誌を作っていく上でもとても役に立っていると思います。
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Q. 最初にクルマを所有したのは?

大学生の1年生でした。それが最初で最後の新車になってしまいましたけど . . . (笑)。マニュアルしか考えていなくて、マニュアルで2シーター、シルバーストーンメタリックが最高にかっこう良かった “ユーノス・ロードスター”を購入しました。
でもわずか購入して半年で廃車にしてしまいました。単独事故で!それから大学4年までの3年間、購入時にお金を借りた親への返済のため、ひたすらただ働きのバイト暮らしでした。走行距離がわずか5000kmにも満たないうちに、人生最初で最後の新車が終わってしまいました(笑)。
結婚してからローバーミニを購入しました。しばらくしてクルマの雑誌の仕事に変わったとき、東京から岐阜の関ヶ原まで往復1000kmとか普通に長距離を走っていて、ローバーミニのようなクルマだと毎回オイル交換しないといけなかったですから、それでクルマを買い替えることになりました。そこで奥さんとも相談しながらBMW Z3を購入しました。それがATの右ハンドルでしたので、ミッション乗せ換えをして、結局20万kmは乗りましたね。同じぐらいの時期にM3も所有していて、それも10万km以上は乗りました。
当時のBMWオーナーって如何にもカスタムしましたっていうのは流行らなくて、あたかも純正のようで見る人が見るとわかるというのがかっこう良かったんです。だからZ3のボディを青みがかったシルバーからチタンシルバーに変えたりしました。それから当時のM3は純正でレカロシートでしたね。大学生の頃、レカロというとものすごく高級なイメージだった。レカロ、BBS、ビルシュタインというのは誰もが憧れのブランドでした。シートってステアリング以上に身体に多く接しているものですから、ものすごく気になります。取材していてもいつも気になります。先日取材した欧州車もレカロでした(笑)。僕みたいにいろんなクルマに乗る機会があって、そして長距離乗ることが多いとシートが如何に大事かということが本当によくわかります。
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Q. これまでどんな雑誌に関わってきましたか?

最初は、カスタム系の雑誌に関わりました。当時はミニバンが流行りだしたね。それからしばらくして自分が当時BMW Z3に乗っていたので、BMWマガジンを発刊することになりました。グラビア系もやりましたし、レースクイーンの雑誌も作りましたし、もともと雑食系というか、いろいろな分野でも抵抗なく取り組むことができるんだと思います(笑)。今、担当しているのは、月刊誌のROSSO。隔月誌のSCUDERIA、季刊誌のBMWERです。全部、隙間を埋められているような感じですね(笑)。昨日も取材。今日も取材。でもそうやって毎日いろいろな人と話ができるのはとても楽しいです。だからこそクルマってどこへでも行けるし、いろんな人と出会えるものだと思います。自分にとってクルマとはけしてそれがすべてというわけではないです。一方で、人生を楽しむためには必要不可欠なものなんだと本当に思います。クルマを運転しているときに、ふと凄くいいアイデアが浮かんだりもしますし、疲れてへこんでいたりしても、クルマを運転していると元気がでます。ストレスも解消されます。走るためにいじるのも好きですけど、洗車したりブレーキパッドを交換したりするだけでも楽しいです。クルマって道があればどこへも行けると思います。そういうのって大きいですよね。
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スキージャンパーの葛西紀明選手。2014年1月、オーストリアのバートミッテルンドルフで行われたW杯第14戦では見事最年長優勝を飾り、選手・スタッフ・観客すべての人々が歓喜に沸いた映画のワンシーンのような瞬間は記憶に新しい。葛西選手は、1992年のアルベールビルオリンピックに19歳で初出場して以来、史上最多計6回の冬季オリンピックに出場。そして2014年2月に行われるソチオリンピックへ日本代表の主将として出場決定。これで7季連続。まさに「レジェンド」の名に相応しい前人未到の歴史を今なお刻み続けています。日本スキージャンプ界は勿論のこと世界でも正真正銘の現役最高アスリート。
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その葛西氏もまたRECAROオーナーのひとりです。20歳の時にGTOを中古で購入。それ以来、乗り継いできたすべてのクルマでRECAROシートを使い続けていると言う。9歳でスキージャンプを始めてから30年以上もの間、休むことなく飛び続けている。スキージャンプと言うと冬だけの競技に思われがちだが、サマージャンプと呼ばれる夏の大会もある。葛西選手のように世界で活躍する選手は、日本・東欧・北欧をシーズン中は何度も飛行機での移動を繰り返す。競技のみならず、その移動も考えれば身体・腰に掛かる負担は想像を絶する。だからこそ葛西氏はRECAROシートを選び、いつも大切に使用してくれています。
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葛西氏が選んだシートもまたSportster。最近乗り換えたばかりのBMW MINIクロスオーバーでも購入してすぐにRECAROシートに交換しました。「本来、クルマとはとっても愉しいもの。リラックスできて、どこへでも行けて、何でもできる気がします。スピードにも乗れます。すかっとしますよね。だから運転していて苦にならないということが本当に大事なことなんです。これまですべてのクルマにRECAROシートを選んできました。RECAROシートは、長い時間運転しても全く苦になりません。これからもずっとRECAROです」と語る葛西氏。
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Sportsterは、世界でも類を見ない合成樹脂のシェル構造を骨格にもつ先進技術のシートです。欧州では、LOTUS、BMW、MINI、RENAULT、FORDなど数多くの自動車メーカーが純正シートとして採用し、スポーツグレードやハイパフォーマンスグレードのスタンダードとして人気を増しています。
2013年には、SUBARU STIがBRZ tSに日本国内で初めて純正シートとして採用。RECAROスポーツシートの新たなスタンダード、それがSportsterです。

<ソチオリンピック>
ソチオリンピックは2月7日に開会式を迎えます。翌8日には、男子ノーマルヒル個人予選が始まり、17日の男子ラージヒル団体予選決勝がスキージャンプの最終競技となります。7季連続出場という金字塔を打ち立てる葛西選手の新た歴史が刻まれる10日間です。

(掲載日 2013.12.25) 

SP-X Avant の製品情報を公開しました。

詳しくは、本サイト内の”RECAROシート” >> “Sport Seat Series” >> “”SP-X Avant” でご覧ください。

https://www.club.recaro-automotive.jp/cat/r-seat/ss-series/spxavant

05SP-GT II レッドファルコン
【生地】 ベロア x トムキャット
【カラー】 ブラック x レッド

● SP-GTII ¥167,400(税込/8%)
05SP-GT II レッドファルコン(ヘッドレスト)
05SP-GT II レッドファルコン(バックレストセンター)
05SP-GT II レッドファルコン(クッション)

(掲載日 2013.09.24) 

クラブレカロのホームページをリニューアルしました。随時、製作中のコンテンツを更新していきますので、これからも宜しくお願いします。